【おすすめNFT】Aopanda（あおぱんだ） Partyの魅力

今回は、日本のNFT界を代表するプロジェクトの１つであるAopanda(あおぱんだ)Partyについてご紹介します。

Aopanda（あおぱんだ）Partyとは？

Aopanda Partyとは、SNSアプリTikTokで大人気のキャラクター『あおぱんだ』のNFTコレクションです。略して「APP」。TikTokのフォロワーはなんと、66万人！（2022.12現在）

公式コミュニティPANDAOは、「毎日がパーティ」というテーマを掲げ、「人生楽しんだもん勝ち」、「明るくお気楽に毎日を楽しもう」というコンセプトを主軸に活動しているDAOです。

AoUminoさんというアニメーターさんが手がけているパンダモチーフのカワイイキャラクターが特徴です。AoUminoさんのブログでこれまでのあおぱんだの実績がまとめられているので気になるかたはぜひのぞいてみてください！

あおぱんだのプロフィール

もともとあったキャラクターのNFT化というプロジェクトなので、「あおぱんだ」というキャラクターの簡単なプロフィールをご紹介します。

Aopanda（あおぱんだ） Partyのコレクション

Aopanda Partyの最初のコレクションは、2022年10月30日にリリースされました。

様々な恰好をして日常をエンジョイしたっていいじゃない！という想いから、いろいろな仮装をしたあおぱんだのデザインになっています。

ジェネラティブNFTと呼ばれる分類で、デザインされた１つ１つのパーツをAIが組み合わせて最終的な作品をつくりあげるので、特徴が全然違うあおぱんだがたくさん生み出されています。

魅力的なNFTのプロジェクトとは

わたしが考える良いNFTプロジェクトについて考えを共有します。

①　デザイン性

　まずは、やはりデザインが好きかどうかというのは重要なポイントですよね。もちろん、投資価値だけを作品に見出す方もいるとは思いますが、わたしは何か思い入れがないと何も興味がもてないタイプです。わたしと同じような方は、やっぱり惹かれるデザインをみつけることは大事です！

②　ファウンダーが活動しているか

　プロジェクトの立ち上げをすること自体、すばらしいことですし、尊敬しますが、立ち上げて終わりのタイプの方がいるのも否定できません。ファウンダー自ら、プロジェクトをたちあげた目的を常に忘れず活動されてると説得力もあってこの人についていきたいと思いますよね。

③　掲げたミッション・ビジョンがすすめられているか

　目標に賛同した人たちがたくさんいるのに、結局何がしたかったのか迷子になってプロジェクトの意義がよくわからなくなってしまっては元も子もないですよね。目標に向かって進んでいくことはDAOとしてすごく大事なことだと思います。

④　コミュニティが盛り上がっているか

　Discord（ディスコード）やTwitterで日々活発に情報交換/発信がされているかはコミュニティの盛り上がりの指標になります。これはNFＴに足を踏み入れてからわかったことですが、コミュニティによって全然動きがないものもザラにあって違いに驚きます。

　Discord（ディスコード）やTwitterにはりついている必要は全くないと思いますし、負担になると楽しさも半減ですが、日々様々な背景をもつ参加者が活発に議論をかわしたり交流を重ねているのを感じたり、参加していて楽しいと思えるのは重要な要素ですよね。

⑤　NFTの取引が活発か

　NFTに投資する以上、これははずせません。OpenSeaでの価格の推移は投資する上で気になるところですよね。NFT所有者が全員売りに出さず手元に残しておく（ガチホ）というのは基本的には考えられないので、市場に出ていて全然値に動きのないものに魅力は感じにくいと思います。

Aopanda(あおぱんだ)Partyの魅力

上記を踏まえて、Aopanda Partyについてみていきましょう。

①　デザイン性

キャラクターからにじみでる日本特有の「ゆるきゃら」感がかわいらしく、動きが加わることでコンセプトであるポジティブエネルギーがより感じられる点が魅力。

動物系のかぶりもの（元からパンダだけど）や、手持ちパーツ、背中パーツなどそれぞれ個性的な組み合わせのあおぱんだ誕生しています。

②　ファウンダーが活動しているか

ファウンダーは、あおぱんだのクリエーターであるAoUminoさん。TwitterやDiscordでもいつも発信されているのに、アニメーターさんとしての活動も同時並行でされているということなので、ものすごい方なんだなと感心してしまいます！

ちなみに、このAoUminoさんは、別のNFTコレクションの「Devil Kitties」もプロデュースされています！

③　掲げたミッション・ビジョンがすすめられているか

▲Aopanda Partyのロードマップがこちら。最終的な目標は、アニメスタジオPANDAOの設立。それまでにアニメ関連での達成すべきプロジェクトがたくさん予定されています。

▼森永製菓株式会社とコラボ

▼ぱんだロック機能

自己防衛が必須のNFTですが、APDでは、コミュニティメンバーが自分のあおぱんだを盗難詐欺から守れるように、ぱんだロックという機能を導入しています。

これによって、保管中にあおぱんだが盗まれるリスクを大幅に減らすことができます。（販売するときは解除が必要です。）

④　コミュニティが盛り上がっているか

◆Discord >>> APPのDiscordはこちら

2022年12月20日現在の登録者は約8000人。APPのDiscordコミュニティは「PANDAO(ぱんだお)」という名前です。

非常にたくさんのジャンルのチャット部屋があり、日々活発にコミュニティ内での交流が行われいています。子育て部屋、学生部屋、ポジティ部、趣味部屋など、誰でもどこかには所属できそうだなと思わせてくれるラインアップ。

ポジワード（ポジティブなことば）投稿企画だったり、旅するあおぱんだと題した企画だったりTwitterでの投稿で参加できるイベントも盛りだくさんです。

Aopand Partyのテーマは、前述のとおり、『毎日がパーティ』。明るく楽しく過ごせる人が、１人でも多くなってくれたらいいなという想い、そしてそれを実現していくためのポジティブの共有というのが大切にされています。

そのために欠かせないのが、『仲間づくり』です。隠れたもう一つの目的ともいえます。

⑤　NFTの取引が活発か

Aopanda Partyの1st コレクションは、2022年10月30日に10,000体が販売されました。価格は、ありがたいことに、0.001ETH（200円～300円）とお財布にとってもやさしい格安ミントでした。

▼そんなAopanda Partyのコレクションは驚くほど、価格があがりました。10月30日のリリース直後にはなんとOpenSeaの世界ランキングにまで登場するほど。

もとからTikTokで海外の方からも人気が高かったこともあり、注目度が高いからこそだと思われますが、ここまで注目されるなんてすごいですよね。

NFT外での活動の幅

Aopanda Partyの特徴として、NFTの世界ではなく実生活においても目にする機会が多いという点があげられます。これはTikTokをはじめとするアニメーションが発端だからこそですね。

NFTはデジタルアート作品ですが、実生活においても目にする機会があるとファンも増えてコミュニティの輪も広がっていくことが期待されます。

▼直近では、森永製菓とのコラボや英会話本出版など。

▼ふるさと納税の「返礼品」としてNFTを送る取り組み

x.com

twitter.com

Aopanda Party のプロフィール

毎日楽しく、ポジティブに。大人がそうやって生きている姿をこどもたちにみせるのも大切ですよね♪

最後に

大注目NFTプロジェクト、Aopanda Partyについてご紹介しました。DAOの立ち上げがあって、NFTのコレクションが販売されるという形ではなく、アニメーション→DAO→NFTという順を辿ったプロジェクトです。

子供にも親しみやすいキャラクターで、親子で楽しんでいらっしゃる方も多い印象があります。また、日本一やさしいコミュニティを目指していることもあって、コミュニティ内でのお互いのサポートや初心者への対応なども手厚いイメージがあります。

これを読んだら、まずはDiscordのPANDAOをのぞいてみましょう！