NFTをエアドロで送ってもらえたはずなんだけど、openseaのコレクションには入ってなかった。何かエラーがあったのかな?
エアドロップなどでもらったNFTが表示されない場合、そのNFTはOpenSeaでHiddenという場所に格納されています。
ただでさえ、NFTのやりとりをするのに勇気がいるのに、あるはずのものがない、なんていうイレギュラーが生じてしまうとそわそわしちゃいますよね。
トラブルかと思って一瞬ひやっとしてしまった方も多いはず。でも大丈夫です!隠れているだけですぐに表示させてコレクションに追加することができます。
とっても簡単な方法ですが、一度覚えておけば今後すぐに対応することができて安心ですよ!
NFTをコレクションに表示する方法
隠れたNFTは、OpenSeaでちょっとした操作ですぐに表示させることができます。
メタマスクのアプリからブラウザ接続してね!
OpenSeaのコレクションページから、右に少しスクロールしたメニューバー(More)をタップ。
一番下の「Hidden(非表示)」をおしてください。
わたしのページにはHiddenが3つあると表示されてます!
Hiddenページが表示されたら、コレクションに表示したいNFTの左下の「・・・」をタップします。
そして、一番下の「Unhide(表示)」をおします。
「Continue(続ける)」をタップし、署名します。
1つずつは面倒なので、もしUnhide(表示)したいアイテムが複数あったら、左図の画面で複数追加することができるよ!
署名が完了すると、コレクションに追加されているので確認してみましょう!
めちゃくちゃ簡単!
コレクションのNFTを隠す方法
隠れてしまったNFTを表示する方法をご紹介しましたが、逆に隠したいというときの方法も併せて知っておきましょう。
ウォレットアドレスは公開鍵なので、他のひとたちも簡単に他人のコレクションをみることができます。
ちょっとそれは居心地悪いな~これは見せたくないなぁという場合は、非表示設定をするだけ。
コレクションにあるNFT左下の「・・・」をタップします。
一番下の「Hide(非表示)」をタップして非表示にします。
一度非表示にしたものを表示に変更する方法は、最初に説明した手順です♪
非表示になった見覚えのないNFT
Hidden(非表示)タブには、もらった覚えのないNFTが格納されていることがあります。
今回ご紹介した、わたしのHiddenタブ内の右のNFTはまさに、「覚えのないNFT」です。こういったものがあった場合には、触らずに無視しましょう。
多くの場合が、NFTをコレクションに表示する際に「署名」させてウォレットの中身を抜き取る詐欺なので、要注意です。
以前、NFTのハッキング・詐欺から身を守る方法の記事で、OpenSeaにNFTを送り付けてくる詐欺についてご紹介しましたが、まさにこの例です。
Hidden(非表示)に格納されている分には、気づかないことも多いかもしれませんが、まれにコレクションに表示されてしまっていることもあるので、絶対に触らないでください。
【まとめ】Openseaで隠れたNFTを表示する方法
隠れたNFTを表示するには、Hidden(非表示)ページから該当のNFTを表示する設定をするだけです!とっても簡単だからすぐに覚えられます。
通常NFTは、ミントサイトでミントしたり、OpenSeaで直接購入した場合には、マイページのコレクション欄に表示されて、すぐにみられる状態です。
なので、今回のような作業は頻度高く使用するものではないかもしれませんが、あるはずのNFTがない!とすぐに焦らずに、確認する方法を覚えておくと便利ですよ。
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