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【初心者】DeFi(ディーファイ)って何?

はじめてのweb3
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DeFiっていう言葉に出会ったんだけど、何って読むの?なんのこと?

どんぐり嫁
どんぐり嫁

わたしも最初に見た時、読み方がわからなかった!これは、「ディーファイ」って読むよ!

そんな方に、DeFi(ディーファイ)とは何か、仕組みやその特徴についてご紹介します。

DeFi(ディファイ)はWeb3.0の世界では不可欠な要素です。

Web3.0における、暗号資産(仮想通貨)、NFT、DAOなど、これまでご紹介してきたものに並ぶ、大事なキーワードです☆

以下、DeFi(ディーファイ)をDeFiと表記して説明していきますね!

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DeFiとはなにか

DeFiは、Decentralized Financeの略で、日本語では『分散型金融』という意味の言葉です。

銀行や政府などの介入を必要とせず、金融サービスを利用できる、ブロックチェーン上の仕組みです。

銀行や証券会社のような機関が提供する金融サービスを、管理者がいないシステムで、国家や個人のバックグラウンドなどの影響を受けず誰でも受けられる仕組みになっています。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

中央集権から分散型に移行させることがWeb3.0の進化のきっかけだったよね!

▼Web3.0の流れについて復習したい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

これまでの仕組みとの違い

わたしたちが現在日常的に利用している銀行や証券会社といった、金融機関を介して金融サービスを受けるシステムは、中央に管理者となる金融機関会社が存在し、その管理下であるため、「中央集権型」に分類されます。

この場合、金融機関の営業時間内でしか取引ができなかったり、取引ごとに手数料が必要だったりします。また、ローンの利子が高額になるケースもあります。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

無駄に手数料をとられないために、ATMに走る母親の姿が思い浮かぶ~

ちなみに、Web3.0における重要な要素である暗号資産を取り扱う「暗号資産取引所」は中央集権型に分類されます。コインチェックやビットフライヤーなど、管理者となる会社がありますよね。

なるほど!暗号資産=Web3.0=分散型なのかと思ってたけど、たしかに中央管理者が存在してる金融サービスだね!

一方で、『分散型』であるDeFiでは、ユーザー同士が直接取引・管理を行うシステムです。「仲介役」がいないため、中央集権型に比べ、大幅に時間とコスト(手数料)の節約ができます。

仲介する金融機関がいないということは、日常生活でいうところの銀行の職員さんたちが存在しないため、人件費もかからないから手数料削減につながります。

また、窓口やATMもないため並ぶ必要もなく、そもそもそのうような場所に出向く必要もないという意味でも時間の節約になる、ということです。

DeFiを可能にする技術

金融機関の介さないで、ユーザー同士で取引ができるのはどうしてなの?

どんぐり嫁
どんぐり嫁

キーワードは、『ブロックチェーン』『スマートコントラクト』だよ!

DeFiは、ブロックチェーンのスマートコントラクト上のサービスです。あらかじめ定められた条件を満たせば、契約が実行されるスマートコントラクトの仕組みを利用しているため、中央管理者なしでの金融サービスが成り立っています。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

AさんからBさんにお金を送る。システム上で、「この手続き」をしたら「送金を完了させる」といったスマートコントラクトで取引が成立するよ!

ブロックチェーンは、『すべての取引のデータを記録し、誰からも閲覧可能』という特性をもっています。したがって、ユーザー間の取引であっても透明性が担保される仕組みです。

▼ブロックチェーンについては、こちらの記事を参考にしてみてください。

DeFiのメリット・デメリット

DeFiのメリット

DeFiのメリットからみていきましょう。

①時間・場所・職業を問わず利用できる

DeFiでは、インターネットを利用して24時間、いつでもどこからでも利用することができます。前述のとおり、窓口に行ったりATMに行く手間も省けるというメリットもありますし、営業時間も気にする必要がありません。

また、インターネットの環境さえ整っていれば、世界のどこでも・どの国の人でも利用可能です。銀行では通常職業について聞かれたり、審査があったりして誰もが口座開設をできるわけではありません。

しかし、DeFiであれば諸事情で銀行口座がもてない方でも、途上国の方でも、利用することができるのです。

②手数料が安い

こちらも前項でふれましたが、中央管理者・第三者の介入がないため、仲介料・手数料が大幅に削減されます。企業の営業費、土地代、人件費などからくる手数料は発生しません。

ただ、イーサリアムブロックチェーンを利用する際の手数料(ガス代)は発生するため、ゼロにはならないのであくまで比較すると手数料が安くすむといえます。

DeFiのデメリット

つぎに、デメリットです。

①詐欺被害のトラブル・対処が困難

インターネット上の仕組みである以上、詐欺やハッキングのリスクとは切っても切り離せません。新興のサービスであるため、システムも完璧とはいえないため、自分の資産は自分で守るという意識は非常に重要です。

また、従来の中央集権型の金融サービスとは異なり、不明点が生じたり、詐欺被害などに遭ったりした際のお問い合わせ窓口や電話窓口が存在しません。あらゆることを、自分で調べて自分で対処する必要があることは、人によっては大きな負担になると考えられます。

②今後のガス代の高騰

DeFiのほとんどが、イーサリアムブロックチェーン上のサービスとなっています。そのため、金融取引のプロセスを実行する中でガス代(手数料)が発生します。

ガス代は、利用者が少ない時間帯は安く済みますが、利用者が多い時間帯には通常の数十倍に跳ね上がることもあります。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

手数料が安いっていうのがメリットの1つだけど、見極めは必要なんだね。

したがって、今後DeFiが普及していく中で、ネットワーク混雑時のガス代について対策が必要だと考えられます。

DeFiで出来ること

▼DeFiの活用例として、3つにご紹介します。

  1. レンディング:お金(暗号資産)の貸し借りを行う
  2. ステーキング:特定の暗号資産を保有することで、利子がつく株主優待のような仕組み。ネットワークに参加していることの対価として利子が支払われる。
  3. イールドファーミング:暗号資産を特定のプラットフォームに預け入れて、利子を受け取る融資のような仕組み。プラットフォームに流動性をもたせる対価として利子が支払われる。

DEX(デックス)分散型取引所

DeFiの1つである非中央集権型の取引所を、「DEX(Decentralized Exchange)分散型取引所」といいます。暗号資産の取引だけではなく、暗号資産を使用して稼ぐことができるというのが大きな特徴です。

DEXは、スマートコントラクトによって管理された取引所なので、こちらも当然、中央管理者はいません。コインチェックやビットフライヤーなどの国内暗号資産取引所は、「暗号資産交換業者」による運営であるため、中央集権型の取引所であり、性質が異なります。

Pancakeswap公式

中でも有名なのが、「PancakeSwap(パンケーキスワップ)」。ここではざっくりした説明にとどめておきますが、様々な金融サービスを利用したいユーザーが集まってユーザー同士で直接取引をするプラットフォームが提供されています。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

かわいい名前だよね~

最後に

Web3.0における、新しい金融の仕組み、DeFi(ディーファイ)についてご紹介しました。日常生活では、銀行や証券会社などの金融機関を介さなければ実行できない取引を、DeFiではユーザー同士で直接できてしまうというもの。

中央集権から分散型へという流れの中で、DeFiが誕生したのは必然ともいえますが、自己責任の度合いがどんどん増えていっているんだなという印象を受けました。

でも時代がその方向に進むなら、すべて自己責任だっていうなら、自分の身は自分で守れるように今のうちにたくさんWeb3.0について知っておいて損はないですよ!

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どんぐり嫁

シドニー在住30代主婦 人生目標『かっこよく歳をとる』 食生活アドバイザー2級&RYT200 健康・美容・旅行好き。 Web3.0の時代にも乗り遅れず、 しっかり波にのっていきましょう✌ 国内有名PJの英語MODで活動中。

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