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オーストラリアの有名な食べ物!英語で覚えてメニュー選びに困らない☆

海外・英語
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オーストラリアの有名な食べ物ってなに?アメリカの食べ物イメージはつきやすいけど、オーストラリアについても知りたいな!

どんぐり嫁
どんぐり嫁

オーストラリアといえばこれ!というガイドブックに書いてある食べ物以外も紹介していくね!食べ物関連の方が英語って覚えやすかったりするし、ついでに学習しちゃいましょう~!

Hi guys!どんぐり嫁です。

アメリカの食べ物、と聞くとハンバーガーやポテト、ホットドッグ、マカロニチーズのようにぱっとイメージが湧きますが、オーストラリアの食べ物、「オーストラリア料理」とはなんでしょうか?

オーストラリア料理は何か、というのを定義づけるのは非常に難しいのですが、ミートパイやベジマイト、カンガルーのお肉なら聞いたことがあるのではないでしょうか!

バーベキューが盛んで、ステーキやシーフード、カンガルーやエミュー、ワニといった動物のお肉を食べる機会があるのは確か。でも、それだけじゃないですよ☆

今回は、多くの人が知らない、実際にオーストラリアで人気・有名な食べ物についてご紹介していきます!

この記事でわかる内容
  • オーストラリアの有名な食べ物9選
  • シドニーで人気の食べ物5選
  • わたしがおすすめするオーストラリアの食べ物
  • 外食で覚えておきたい英語のフレーズ

オーストラリアの有名な食べ物9選

オーストラリアは、孤立した大陸で、独自の料理スタイルと独自の食材を発展させてきました。先住民のアボリジニの文化、イギリスの植民地時代の文化、その後の移民が持ち込んだ文化などが融合したものをオーストラリア文化になります。

イギリス、中国、フィリピン、ベトナム、インド、ニュージーランド、日本、マレーシアなどなど、非常に多民族な国家で、あらゆる国のグルメを食べることができる環境です。

そんな中でも、まずは、昔から『オーストラリアといえばこれ!』といわれる食べ物についてご紹介します。

1.ミートパイ(Meat Pie)
2.ソーセージロール (Sausage Roll) 
3.オージービーフステーキ (Aussie Beef Steak)
4.ハンバーガー(Burgers)

5.チキンシュニッツェル (Chicken Schnitzel)
6.フィッシュアンドチップ(Fish & Chips)
7.バラマンディ (Barramundi)
8.ラミントン (Lamington)
9.パブロバ (Pavlova)

ミートパイ(Meat Pie)

ミートパイとは、牛肉・豚肉・羊肉をハーブやスパイスで煮込んだものをパイ生地で焼き上げた食べ物です。とろっとした具材が特徴で、若干食べにくいですが、ベーカリーやコンビニやスーパーで購入することができ、歩きながらぱくっと食べている人もみかけます。

お店によっては、特性のグレービーソースを上からかけるスタイルで提供するところもあり、具材とパイ生地のバランスはいろいろ。王道の具材の組み合わせは以下の5つ。

・Meat(Beef) Pie シンプルに王道の牛肉
・Steak &Mushroom 牛ステーキとマッシュルーム
・Chicken & Leek チキンと長ネギ(ホワイトソースベース)
・Lamb & Rosemary ラムとローズマリー
・Spinach & Feta ほうれん草とフェタチーズ(ホワイトソースベース)

どんぐり嫁
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体感としては、チキンと長ネギが人気な気がする~!

▼「ミートパイコンテスト」なるものも開催されてるくらい本気!

The Official Great Aussie Pie Competition - The Official Great Aussie Pie & Sausage Roll Competition

シドニーで有名なのは、Harrys Cafe De Wheelsというお店。観光ガイドでもよく見かけます。ただ、こちらで生活していてお気に入りのミートパイを聞くと、意外にもご近所のベーカリーという回答が多いです(笑)

スーパーの冷凍食品売り場でも品揃えがすごいので、必ずここで食べなければいけない!というわけではありませんよ♪

Harry's Takeaway or Delivered Safely to Home | Harry's Cafe de Wheels
Harry's has proudly served customers for over 80 years, with the likes of Frank Sinatra, Sir Elton John and Prince Harry...

ソーセージロール (Sausage Roll) 

ソーセージロールとは、一般的には豚ひき肉をスパイスで味付けしたものをパイ生地で包んで焼いた食べ物です。「ソーセージ」と聞いて連想するあのソーセージとはまるっきり見た目が違います。

ミートパイと必ずといっていいほどセットで並んで販売されていて、テイクアウトする食べ物として人気です。アツアツの状態で買って、ケチャップを付けて食べるとおいしさのレベルがさらに上がる食べ物です!

こちらもミートパイと同じように、Spinach & Feta や Lamb & Rosemaryが用意されていることが多いですが、ミートパイと違ってドロッとしたソースは入っていないので食べ歩きがしやすいです。

どんぐり嫁
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わたしの幼少期の学食の記憶は、これが一番鮮明!おいしいんだなぁ。

▼ソーセージロールもミートパイ同様にコンテストが開催されています!

The Official Great Aussie Pie Competition - The Official Great Aussie Pie & Sausage Roll Competition

オージービーフステーキ (Aussie Beef Steak)

日本でも有名なオージービーフ。高級ステーキハウスも多いですし、レストランでのメイン料理には必ずといっていいほど選択肢にオージービーフを使った何かがあります(もちろん洋食ベースのお店だとですが)。

どんぐり嫁
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発音は、オージーではなく、実際は「オズィー」だよ!

ハンバーガー(Burgers)

オージービーフを使ったパテの入ったハンバーガーも有名です。マクドナルドやアメリカから上陸してきたIn’n Outというチェーン店などもありますが、カフェやレストランで提供されるハンバーガーは一味違います。

脂だくだくというよりは、肉感がしっかりしていて食べ応えがあるタイプ。付け合わせには必ずといっていいほど、ポテト(Chips)がついてきます。また、こちらのスーパーでよくみかけるビーツ(Beetroot)が入っていることも多いです。

どんぐり嫁
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ハンバーガーじゃなくて、「バーガー」と呼ぶことの方が主流かな!

チキンシュニッツェル (Chicken Schnitzel)

チキンシュニッツェルとは、鶏肉のカツレツのことです。もともとは、オーストリアやドイツの伝統料理で、肉を叩き薄くのばしたものにパン粉をつけて揚げたものですが、オーストラリアでは鶏肉が主流で、ポテトと野菜が付け合わせでくる、パブの定番料理です。

カフェやレストランでもよく目にしますし、チキンシュニッツェルバーガーとして、マクドナルドのマックチキンのようなメニューもあります。

フィッシュアンドチップ(Fish & Chips)

フィッシュアンドチップスは、衣をつけて揚げた白身魚とポテトのことで、実はイギリスが発祥。でも、オーストラリアでは海沿いのお店では必ずといっていいほどメニューに並んでいる王道の一品☆

つけあわせには、タルタルソースやケチャップがついていることが多く、ポテトにはチキンソルトがかかっていて絶品。お魚の種類も、後述するオーストラリアで有名な白身魚のバラマンデ(Burramundi)鯛(Snapper)、タラ(Cod)を選べたり、揚げずにグリルを選べるところもあります。

お店によって揚げ衣のサクサク具合や材料、衣の量も異なってくるのでお気に入りを見つけるのは大変です。ただ、基本的には揚げたて・作りたてを食べられるならおいしい!

どんぐり嫁
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時々フードコートとかに作り置きでおいてあるところもあるけど、それはべちょっとしちゃってることが多いからおすすめしないよ~。

バラマンディ (Barramundi)

バラマンディは、オーストラリアに棲息する淡水魚で、養殖のものはスーパーで手軽に手に入る一方で、天然物はレストランで提供される高級食材です。シンプルに、グリルして提供されることが多く、メイン料理でオージービーフのステーキと並んでみかけることが多いです。

味は比較的淡泊なので、物足りなく感じて好き嫌いがわかれるかもしれませんが、一度は食べてみていただきたい一品です。

ラミントン (Lamington)

ラミントンは、四角いスポンジケーキをチョコレートガナッシュでコーティングし、ココナッツフレークを全体にまぶしたお菓子です。スーパーや、ベーカリーで手に入れることができますが、ものによって甘さも生地感も様々。

スポンジケーキの間にさらにクリームやジャムが入っているものもあれば、生地自体がスポンジケーキよりもプリンよりの卵黄多めのものだったりと様々。基本的には、とっても甘いですが、ブラックコーヒーと一緒にいただくと最高です。

日本人はココナッツのお菓子にはあまり馴染みがないので、好き嫌いはわかれるかもしれませんが、出会ったら試しに食べていただきたいです。

どんぐり嫁
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発音は、ラミングトンではなくラミントンだよ!

パブロバ (Pavlova)

パブロバは、メレンゲ(卵の卵白)をベースにクリームやフルーツをトッピングしたお菓子です。レストランのデザートメニューとしてみかけることもありますが、夏場のクリスマスシーズンやイベントが多い時期になるとスーパーの店頭に並び、家庭で楽しめるように販売されていることが多いです。

キウイやマンゴー、パッションフルーツといった、オーストラリアならではのトロピカルなフルーツとクリームで華やかにデコレーションされます!

どんぐり嫁
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わたしが一度食べたのは、メレンゲでオペラハウスを再現したなんともオシャレなパブロバだった!でもわたしはメレンゲが好きじゃないから、これはマストとはいえない~!(笑)

家庭で楽しむ食べ物

次に、外食や観光ではなく、スーパーで買って家で食べるタイプのオーストラリアならではの食べ物についてもご紹介します。

ベジマイト (Vegemite)

既にご存知の方も多い、ベジマイト。オーストラリアの伝統的な食品で、塩味のペースト状のスプレッドです。ユーカリの葉から抽出される酵母エキスに、野菜やスパイス、塩、ビタミンB群などが加えられています。

食べ方は、ジャムと同じようにパンやクラッカーにつけていただきます。おすすめされるのは、たっぷりのバターに少量のベジマイトという食べ方。発酵臭も塩味もきつめなので、最初からたっぷりつけず少しずつ楽しみましょう!(この写真は塗りすぎ!)

チーズとベジマイトを練り込んだパンを売っていたり、ベジマイト味のクラッカーが売っていたりしますが、オーストラリアの人はみんな好きかといったら、これはまた好き嫌いが分かれているようです。

なお、日本で関東圏であればカルディや成城石井で手に入れることもできます(他のエリアは把握してませんごめんなさい!)。

どんぐり嫁
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日本の納豆、韓国のキムチ、オーストラリアのベジマイト!って感じで国民的な発酵食って感じかな。

サワードウ (Sourdough)

サワードウは、オーストラリアの主食のパンで、一般的なイースト菌ではなく自然発酵された酵母を使い発酵させたパンのことです。お店によって、焼き加減やもっちり具合は様々ですが、サワードウ(Sour=酸味)という名前の通り、酸味があるのが特徴です。

もちろん、普通の薄切り食パンもスーパーに売っていますが、個人店のベーカリーで1斤まるごと購入する家庭も多いです。

どこのベーカリーのものか、をカフェのメニューに記載しているところもあるくらいサワードウの味に定評のあるベーカリーがあったりもするので食べ比べも楽しむことができます。

例えば、日本でも「世界一の朝食」として有名なBillsでは、「iggy’s bread」ってメニュー表記があります。ここはサワードウにすごく力を入れているベーカリー!

bills

▼カフェごはんの付け合わせには、必ずといっていいほどサワードウ!

どんぐり嫁
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わたしは、シドニー中のサワードウを開拓しまくって、No.1をいろいろな人におすすめしています☆

フェアリーブレッド (Fairy Bread)

フェアリーブレッドとは、白パンにバターを塗り、カラフルな食用デコレーションのスプリンクル(カラフルな砂糖の粒)をまぶした子供用の王道のパーティフードです。

子供のパーティーやピクニック、特別なイベントなどでよく見られるおやつで、カラフルな見た目と甘い味わいが子供たちに人気。オーストラリアで幼少期を過ごした人、子供をもつ家庭にはおなじみの食べ物です。

どんぐり嫁
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パン屋さんで売っているところもあって、低学年くらいの子供たちが、学校帰りに買ってもらって嬉しそうに食べてるよ~。大人からしたら、う~んて感じかな(笑)

ちなみに、このカラフルな食用デコレーションの正式名称は、『Hundreds and Thousands』といいます。直訳すると『何百も何千も』。細か~いつぶつぶだからだと思いますが、不思議な名前ですよね!

アンザックビスケット (Anzac Biscuit)

アンザックビスケットは、オーストラリアとニュージーランドの伝統的なお菓子です。オーツ麦、ココナッツ、小麦粉、砂糖、バター、ゴールデンシロップなどのシンプルな材料でできた、サクサクとした食感のビスケットです。

そもそも、アンザック(Anzac)は、第一次世界大戦中の「オーストラリア・ニュージーランド軍団(Australian and New Zealand Army Corps)」の頭文字からきています。

水分がないため、戦地での長期保存に向いていて、兵士たちは手作りのアンザックビスケットを戦場での食料として持ち歩いていたといわれています。

アンザックビスケットは、特に4月25日のアンザックデー(祝日)頃に店頭に多く並びますが、一年中手に入れることができます。

どんぐり嫁
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オーストラリアでは、このアンザックデーを非常に大切にしてるよ!早朝から式典をおこなって、退役軍人の方々へ感謝を伝えたり、亡くなった方々を追悼したり。日本も大きくかかわった戦争だから、歴史を改めて学べる日でもあるよ~。

ミロ (Milo)

https://www.milo.com.au/

ミロは、日本でも入手できる、粉末状のチョコレートミルク飲料。発音はマイロ牛乳で溶かして飲んでカルシウムの補給におすすめされています。オーストラリアでは、粉を溶かし切らずざくざくと固まったまま、すくって食べたりする食べ方(飲み方?)も好まれています。

なお、粉末状で缶で売られているものもあれば、間食用のバーになっていたり、コーンフレークになっている商品もあります。

シドニーで人気の食べ物5選!

次に、シドニーに住むわたしが実感する、人気の食べ物についてご紹介します。

1.クロワッサン・アーモンドクロワッサン(Croissant)
2.バインミー(ポークロール)(Banh mi)
3.飲茶 (Yam Cha)
4.寿司ロール (Sushi roll)
5.おまかせ (Omakase)

クロワッサン・アーモンドクロワッサン(Croissant)

シドニーはベーカリー人気がすごく高いです。どこのベーカリーがおいしい、そこではこれがおすすめ、といった情報を頻繁に目にしますし、みんなすぐ殺到します(笑)

コーヒー文化が根強いことが関係しているかもしれませんが、コーヒーとパンというセットを好む人が多いように感じます。ほとんどのベーカリーで扱っているのがクロワッサンとアーモンドクロワッサン。

クロワッサンは、日本で販売されているサイズの1.5倍くらいであることが多く、しっかりと1個で満足できるタイプ。お店によってサクサク感や生地のバター感が異なるので開拓しがいがあります。

また、アーモンドクロワッサンは、クロワッサンを横に切って中にアーモンドだったりモンブランのような栗のペースト・クリームをいれて焼いたもの。甘党の人には最高の1品です。食べ過ぎは禁物ですが、1口食べたらやみつきになります☆

どんぐり嫁
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クロワッサンの発音は、「クロッサァーントゥ」って感じ!

バインミー(Banh mi)

ベトナムのストリートフードである、バインミーも人気。バインミーとは、麩菓子のような不思議な軽さのあるフランスパン風のバゲットに、甘辛い味付けの肉類・野菜・パクチーなどをふんだんにつめこんだサンドウィッチのようなもの。

どんぐり嫁
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バインミーの発音は、「バンミー」だよ!日本ではバインミーっていうよね。

お肉の種類は、お店にもよりますが、牛豚鶏であることが多く、それらの調理法もメニューにいくつか用意されていることが多いです。(揚げ、煮込み、炒めなど)

豚肉で勝負しているところは、はじめから店名に「ポークロール」と出していることもあります。シドニーでパン系を食べたいと思ったとき、どうしてもクロワッサン生地のものばかりになってしまうので、たまに違う系統を、というときにぴったりです。

どんぐり嫁
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ちなみに、ベトナム料理の「フォー」の発音は、なんと「ファー」。ファー!?

飲茶(Yam cha)

シドニーでは飲茶人気もとても高いです。お店によって、食べられる飲茶のメニューは異なりますが、実際そこまで大差はないようです。SNSで有名になって行列になる飲茶がたまにありますが、知る人ぞ知るというタイプでも十分においしい。

シドニーで飲茶にいく醍醐味は、中国人のおばちゃんたちが飲茶をカートでもってきてくれるのを、好きなように選ぶこと。最初からデザートが回ってきたときには、とらないのが普通ですが、ほしいと思ったときにはなかなか来てくれなかったりするので、難しい(笑)

どんぐり嫁
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9割方英語を話せないスタッフが多いので、ひたすら中国語で話しかけられるのをなんとか、英語や身振り手振り、あとは日本語でも通じそうなことばを使って頑張るスタイル。シュウマイ!シュウマイ!とかね。

寿司ロール(Sushi Roll)

寿司ロール=太巻きも人気です。ランチタイムには、周辺のオフィスワーカーで行列になっていることもあります。

海外スタイルで、カリフォルニアロールのようなマヨネーズこってりタイプもありますが、黒米を使用してアボカドやマグロを巻いたもの、キュウリとシーチキンなど、シンプルな食材を使用していることが多いです。

魚型醤油入れの意外な使い方

日本でもおなじみの魚型お醤油入れ(正式名称ランチャーム)は、シドニーのアジアンスーパーでも飲食店用に販売されていますし、寿司ロールやさんでも必ずつけてくれます。

普通なら、お寿司用の容器のフタにお醤油をいれると思いますが、こちらは紙袋にそのままお寿司をいれることが多いです(例外あり)。そこで、お醤油を太巻きの中間部分に挿して、お醤油を注入するというスタイルが普及しています☆

▼衝撃の紙袋ぶっこみスタイル。(こちらフィルムなし(笑))

おまかせ料理(Omakase)

なんと、日本のおまかせ料理が大人気です。そのまま、「Omakaseおまかせ」と発音して通じます。日本だと、「何品くらいで握り多めで」という形でお寿司屋さんでお願いすることが多いですが、シドニーでは金額固定のコース料理で、内容がおまかせというスタイルです。

1人あたり$200(1万8千円~)以上することが多いのですが、シドニーの物価が高くてもみなさん収入も高めなので、かなり人気です(笑)わたしは、シドニーではいったことがありません!日本のお寿司を楽しみにお金をセーブしています。

どんぐり嫁
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あと、お寿司屋さんに限ったサービスじゃないのも特徴かな?

余談ですが、最近はなんと、おにぎりが人気です。日本のコンビニで売っているような三角おにぎりを提供しはじめたところもあれば、おにぎりカフェ(おにぎり×コーヒー)なんていうところも話題になっています。

わたしが好きなオーストラリアの?食べ物3選

次に、オーストラリアで食べられるわたしが好きな食べ物についてご紹介します。

1.シーフードパスタ
2.ファラフェル
3.バナナブレッド

シーフードパスタ(Seafood Pasta)

オーストラリアはとにかく、シーフードが美味しい。オージービーフとか、カンガルーとかお肉に目がいきがちですが、わたしはシーフード派です。

シドニーだとロックオイスターが有名だったり、ベイバグやロブスターなども人気ですが、わたしはシンプルにエビ(Prawn)がおすすめです。エビがとにかくプリプリで、ハズレなし。

タイ料理でも、ベトナム料理でも、中華でもエビに出会う機会はありますが、エビをつかった一番おいしいお料理はシーフードパスタです。

「シーフード」という名の通り、もちろん他のムール貝やイカやタコなどが入っていることも多いですが、エビの主役感がすごいです。イタリアンでもちろん絶品シーフードパスタに出会えることは多いですが、ふらっと入ったカフェのパスタだってアタリは隠れています。

どんぐり嫁
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スーパーマーケットのシーフード売り場でゆでエビを買ってそのまま食べる人もいるし、ビュッフェとかでもエビをひたすら食べてる人もいたりするよ~!

▼シドニーでシーフードパスタがおいしいイタリアン

Best Authentic Neapolitian Pizza In Sydney| Via Napoli Pizzeria
Via Napoli Pizzeria is an authentic Neapolitan Pizzeria in Australia. Our wood fired pizza respects the tradition withou...

ファラフェル(Falafel)

ファラフェルとは、潰したひよこ豆やそら豆に香辛料を混ぜ、丸めて油で揚げた中東料理です。日本でも提供しているお店がちらほらあるようですが、シドニーでファラフェルに出会う確率はかなり高いです。

専門店もありますし、デリのサラダの一つにあったりもします。また、ピタパンに挟む具材として使用されることもあれば、カフェの1品でサラダボウルならぬ、ファラフェルボウルとして提供されていることも多いです。

食べ応えがあるので、スパイス風味が好きな方、お豆でちょっとヘルシーにいきたいかたにおすすめです。

どんぐり嫁
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発音は、「ファラーフゥル」って感じかな。

▼シドニーで有名なファラフェル屋さん

https://merivale.com/venues/jimmys-falafel/

バナナブレッド(Banana Bread)

バナナブレッドは、わたしがシドニーで愛してやまない食べ物です。昔から日本でもバレンタインにはバナナケーキしか作ってこなかったくらい、もともとバナナと小麦粉を混ぜて焼くお菓子が大好きでしたが、バナナブレッドはその中でも王者です。

日本でも、ステイホーム中にYouTubeで話題になった若山曜子さんのバナナブレッドが有名だったり、カフェでいただく機会があるかと思います。おいしいですよね。ただ、何がちがうかというと、とにかく名前の通りバナナの「パン」よりであるということ。

日本人にはしっとり、もちっとが好まれるというのはよく聞く話ですが、まさにそのしっとりもちっとを外して、ちょっとドライだけど、バナナ感満載という味になっています。また、基本的に提供スタイルは、バターを塗ってトースト。

外がカリッとして、中はほろっとほぐれていく感じ+バターがたまりません!バターはカロリーが!とかいう考えは捨てて、ぜひお試しください。

ちなみにわたしは、シドニーでのおいしいバナナブレッドを再現すべく自宅で何度も挑戦しています(笑)

どんぐり嫁
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Would you like it toasted with butter?がお決まりフレーズですよ!もちろんハズレのお店もあるから開拓あるのみ!

ベジタリアン・ヴィーガンの食べ物

オーストラリアでは、どのお店にいっても、ベジタリアンやヴィーガンという食習慣を持つ人が選べるようにメニューにわかりやすく記載がされていることが多いです。

カフェでコーヒー(ラテ)を頼む場合も、牛乳の代替として、アーモンドミルク、豆乳、カシュナッツミルク、オーツミルクなどの選択肢が用意されています。

メニュー表やディスプレイでの表記は、こんな感じです。○○主義でないと選んじゃいけないわけではないので、メニュー選びの参考にしてみてください♪

V=Vegetarian、VG=Vegan、GF=グルテンフリー

知ってると便利な外食で聞く英会話フレーズ

外食するなら、必ず必要になる英会話。基本的なフレーズをいくつかご紹介します。

店員さんから聞くフレーズ

店内に入ったら、まずは店員さんから話しかけられることの方が多いはず。難しいことはいわれていないのに、慌ててしまって聞き取れないこともあるかと思います。以下をご参考にどうぞ。

レストランにて

Still or Sparkling?(お水か、炭酸水か)
 炭酸水にすると、チャージされることが多いです。また、Still water 、Tap、Tap waterといわれることがありますが、スパークリングじゃない方の選択肢は、普通のお水です!

How would you like it (cooked)?(焼き加減は?)
 ステーキをオーダーしたときに聞かれるフレーズ。これは日本と同じで、ミディアム、ミディアムレア、ウェルダンなどで答えましょう。

How’s everything?(お食事はいかがですか?)
 海外スタイルですが、テーブルごとに担当のウェイターさんがつくことがほとんど。定期的に見回りにきてくれて、声をかけてくれるので、特に難しく考えず「It’s good!」「Perfect」など適当に回答。

どんぐり嫁
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日本とちがって、すいませ~ん!!って店員さん呼ぶスタイルではないから注意してね!

カフェなど対面注文

For here or Takeaway?(ここで召し上がりますか?テイクアウトですか?)
 日本ではテイクアウトといいますが、こちらではテイクアウェイといいます。カフェでイートインスペースがある場合には、この質問は必ずされると思うので焦らず伝えましょう。

Toasted? or as it is ?(トーストしますか、そのままでいいですか?)
 前述のバナナブレッドのように、焼いて提供されるものもあります。そのままの状態でほしい場合は、「As it is please」でOKです。

Anything else? Is that all for today?(以上でよろしいですか?)
 オーダーをし終わったかな、というタイミングで聞かれます。「That’s all thanks!」でお会計しましょう。

どんぐり嫁
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オーストラリアのカフェやベーカリーは常連さんが強い。だから、初めていく場合にはあまりメニューをのんびりみたり時間かけて注文することにプレッシャーを感じるかもしれません。でも、焦らずゆっくり注文したって問題ないので、マイペースにいきましょう!

お客さんとして使うフレーズ

Do you accept cash? (現金は使えますか)

・May I split the bill? /May I pay separately? (別々にお会計してもいいですか)

支払いはクレジットのタッチ決済が主流

オーストラリアでは、基本的にはクレジットカード、スマートフォン、スマートウォッチでのタッチ決済が主流です。日本で発行されるクレジットカードにも、搭載されているものがありますが、クレジットカードの機械に差し込む形で利用するタイプもまだまだ多いと思います。

そのタイプはオーストラリアではむしろ珍しいので、機会にタップするように促されますが、『Can I insert my card?』と言えばわかってくれます。

どんぐり嫁
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どのクレジットカードの機会にもカード挿入口はあるみたい!

シドニーでいえば、公共交通機関もクレジットカードのタッチ決済機能があれば乗車できてしまうので、旅行で来る場合にはあると便利です。

How are you?にはなんて返す!?

オーストラリアに限らず、英語圏では日本でいう「いらっしゃいませ」はHow are you?です。
中高の英語教育で、私たちはこれに対する受け答えを「Fine thank you, and you?」と習いました。しかし、実際には誰もこのフレーズは使用していません。

シンプルに「いらっしゃいませ」を意味するので、無理に相手にご機嫌いかが返しをする必要もないです。会話をしようと思わないなら、『Good thanks!』で十分!

「Good thanks, yourself?」「Good!But it’s freezing outside!」とか。会話をしたってOK!

最後に

今回は、オーストラリアの有名な食べ物について、たっぷりとご紹介させていただきました!

オーストラリアに旅行で来るにしても、留学にくるにしても、知っておいて損はない情報のハズなので役立てていただければ嬉しいです☆

また、日本語での食べ物の発音と、オーストラリアでの発音が違うものも併せて知っておけば、いざ耳にしたときにすんなり入ってくること間違いなし。

海外にいくことの醍醐味はたくさんありますが、必ずその中のひとつは「食べもの」ではないでしょうか?ぜひ街歩きをしてガイドブックにはのっていないローカルなお店を開拓してみてくださいね!

どんぐり嫁

シドニー在住30代主婦 人生目標『かっこよく歳をとる』 食生活アドバイザー2級&RYT200 健康・美容・旅行好き。 Web3.0の時代にも乗り遅れず、 しっかり波にのっていきましょう✌ 国内有名PJの英語MODで活動中。

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