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オーストラリアへ新婚旅行!費用やおすすめの場所は?

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新婚旅行はオーストラリアへ!っていうところまでは決まってるんだけど、どの都市に行くか決められない~。各都市のおすすめとか、費用とか全般を教えて~!

ご結婚おめでとうございます♪
一生に一度の新婚旅行、計画するのってワクワクしますよね。新婚旅行でオーストラリアに行くことに憧れがあった方もいらっしゃるかもしれません。

ただ、オーストラリアと一言でいっても、広大な国土があって、沢山の有名都市があって、それでいてそれぞれ気候や観光内容が結構違う。ガイドブックをみても、全部が魅力的で時間とお金が限られているのに、なかなか絞れない。

そんな方に、オーストラリアについて・各都市の情報・おすすめツアーなどなどわたしのお伝えできる限りの情報を共有させていただきます☆

新婚旅行はオーストラリアへ!まずは基本情報

オーストラリアは、南半球に位置する広大な国土を誇る国。世界各国から多様な人種が集まっていることから、多様な食文化を楽しむこともできるのが魅力です。

オーストラリアの主要都市

新婚旅行の行先として人気・有名な場所は、ケアンズ、ウルル/エアーズロック、ハミルトン島、ゴールドコースト、シドニー。他の有名都市としては、メルボルン、パース、アデレードなどもあります。

また、オーストラリアの大自然に触れたい方やアドベンチャーがお好きに方にはダーウィンやタスマニアも有力候補になります。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

わたしは実際に新婚旅行でハミルトン島に行ったし、シドニーに住んでるし、タスマニアとケアンズ、メルボルン、ブリズベン、ゴールドコーストにはこれまで旅行で行ったことがあるよ!

オーストラリアの気候と服装

オーストラリアは南半球に位置するため、日本とは季節が真逆になります。ただ、州ごとの違いが大きいので、それぞれの気候・天気予報を確認することが大切です。

9~11月が春、12~2月が夏、3~5月が秋、6~8月が冬。

オーストラリアの気候で共通して注意したいのは、昼夜の寒暖差。昼間の太陽があたっている時間は、ものすごく熱くなっても、嘘かのように朝晩冷え込むこともあります。1枚上着をもち歩くことをおすすめします。

これまた有名な話ですが、日本に比べ紫外線が非常に強いので、紫外線対策はしっかりしましょう。冬も日焼け止めは必要、というのは今では日本でも警鐘されていますが、日焼け止めの塗りなおしや、サングラス、帽子は必需品です。また、冬は特に乾燥が強いので、保湿対策もしておくとなお良いです。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

ただ、実際のところ帽子・サングラス・腕カバー・長袖長ズボンのようなフルカバーで対策されている方は一目で日本人だな、とわかります(笑) みんなそこまでの重装備はしてないですね。

▼例えば、シドニーだとこんな感じ。

オーストラリア政府観光局より

オーストラリアで、コロナ対策でマスクをする義務はありません。個人の自由で、したい方はしているので、必要と思う方はしましょう。(飛行機内はするといいですね!)

オーストラリアドル(豪ドル)のレート

2023年6月末現在のレートは、1ドル95.91円。ここ数年90円を切ることがないので、ちょっと苦しいところ。

現金がないと不安な方は、空港で換金するのも良いですが、キャッシュレス決済が主流なのでタッチ決済機能つきのクレジットカードがあるのが一番便利です。

オーストラリアと日本の時差は?

オーストラリアと日本の時差は、州によって30分から2時間あります。

10月の最終日曜日から翌年3月の最終日曜にかけてサマータイムを採用する州もありプラス1時間(クイーンランド州、NSW州、南オーストラリア州、タスマニア州、ビクトリア州)。日本との時差はあまりなくりょこうには便利。

ケアンズやシドニー、ブリスベン/ゴールドコーストのある東部は日本時間プラス1時間。パースなどのある西部は日本時間マイナス1時間。 ウルル/エアーズロックは日本時間プラス30分。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

最大でも2時間だから、アメリカ旅行をするときみたいに日中にあらがえないくらいの眠気に襲われる心配はないから、フルに楽しめる場所だよ!

オーストラリアの言語は?

英語です!オーストラリア英語とも呼ばれ、アメリカとは大きく発音やイントネーションが異なり、イギリスに似ているものの、どこか違うそんな英語です。

詳しくは、オーストラリア英語の特徴やなまりについて徹底解説! の記事を参考にしてみてください。

日本人観光客も多いので、日本語表記のメニューがあるお店もありますが、郷に入っては郷に従えというようにがんばって英語で乗り切るのも旅の醍醐味ですね!

新婚旅行でオーストラリアに行くベストシーズンと気候は?

オーストラリアは1年中、どこかしらはベストシーズン!!

南半球に位置するオーストラリアは、日本と季節が逆になるので9~11月が春、12~2月が夏、3~5月が秋、6~8月が冬。四季がありますが、都市によってまったく違った気候風土をもっています。

シドニーのベストシーズン:1年中

シドニーの気候は、四季がはっきりとしていて日本に似ているため非常に過ごしやすいです。日本と違う点でいえば、冬の乾燥が結構強い・夏の湿度は低いのでカラッとしているところ。

水着を着て海に入ったり、マリンスポーツがしたい、という場合は夏(12月~2月)がおすすめですが、街歩きや観光メインであれば、1年中がベストシーズンです。

昨年までの3年間はブッシュファイヤーがあったり、ラニーニャ現象による大雨に見舞われたりと気候変動の影響を受けた異常気象ともいえる状態がありましたが、今はすっかり落ち着いています。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

わたしの家族や友人が遊びにきてくれたのは、いまのところ2月、4月、5月だよ!

ケアンズのベストシーズン:乾季(6月・7月・8月・9月・10月・11月)

ケアンズのベストシーズンは、乾季にあたる6月~11月。ほとんど雨のふらないカラッとしたお天気で海と太陽を楽しめます。

常夏といわれ、一年中暖かい熱帯雨林気候のケアンズエリアには、はっきりとした四季はありません。そのかわり、6月~11月の乾季、12月~5月頃までの雨季があります。

雨季の間は、気温も湿度も非常に高く、スコールのようなどしゃぶり雨が降ることも。また、1月から3月は大型のサイクロンが発生しやすいので、ツアーやアクティビティを予約していても中止になってしまうことも。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

オーストラリアの「夏」が思いっきり雨季。この時期にはクラゲも多い…でも夏の海に入りたい!という場合には覚悟を決めて全力で楽しむべし。

メルボルンのベストシーズン:春夏秋(10月~4月)

メルボルンのベストシーズンは、冬以外の12月~4月です。

メルボルンは、「1日に4つの季節がある」と言われるくらい、1日の中で気温が変わりやすいのが特徴です。朝晩と日中の寒暖差が非常に激しいため、上着は必須です。

特に冬は、雨が多いこともあり、非常に寒いので、暖かいオーストラリアのイメージで新婚旅行を考えている人は避けるのが無難。

ゴールドコーストのベストシーズン:春(10月~12月)

ゴールドコースとのベストシーズンは、春にあたる10月~12月。

ゴールドコーストといえば!のサーファーズパラダイス。サーフィンをしたり、マリンアクティビティを楽しむには、やはり暖かい夏!と思いきやその時期(1月~3月)は雨季。

晴天に恵まれない可能性が。そのため、気温が高い&雨季から外れた10月〜12月がベスト!海に興味はない!という方であれば、5月〜7月頃もさわやかなで快適な気候を楽しむことができます。

ウルルのベストシーズン:秋冬(5月~9月)

ウルルのベストシーズンは、秋冬にあたる5月~9月!夏場は日陰が少なく気温も高く、日差しも強い上にハエが大量発生しますが、この時期はまだ少なめで観光がしやすいです。

ウルルのエリアは乾燥がものすごく強い、砂漠性気候。1年を通して降水量が少ない地域ですが、昼と夜の寒暖差が激しいので注意。

夏(12月~2月)の日中最高気温は、なんと40度を超えることもありますが、夜間は20度まで下がります。また、冬(6月~8月)は日中は20度前後でも、夜間の最低気温が0度以下まで落ちたりすることも。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

夏にいく場合は、これでもかっていうくらいの紫外線・日よけ対策と、ハエよけの防止が必須だね!

パースのベストシーズン:春夏(9月~3月)

パースのベストシーズンは、春夏!冬は、雨が多く冷え込みますが、春頃から徐々に気温が高くなることに加え、降水量も少なくなるので、観光に最適。

夏は気温が高くなりますが、湿度が低いので過ごしやすく、晴天が多いのできれいな海をみたいかたには一番いい季節です。

ホバートのベストシーズン:夏(12月~2月)

タスマニアの州都ホバートのベストシーズンは、夏にあたる12月~2月。

オーストラリアの南側にあるタスマニアは、1年中涼しい気候。『北海道と同じ』という意見をよく耳にします。夏場は最高25度前後で湿度が低く、とても過ごしやすいです。

一方で冬は、場所にもよりますが雪が降るくらいに冷え込む場合があります。

わたしは12月にタスマニアにいきましたが、ホバートはお天気もよく、半袖で過ごしやすい気温でした。(ホバートではなく、別の街にある山の中は極寒でした(笑))

各都市の詳しい気温や降水確率を知りたいかたは、オーストラリア政府観光局HPへ!

オーストラリアの新婚旅行に必要な日数は?

1都市だけの滞在なら、最低3泊5日でも十分に楽しめます。ただし、2都市以上まわる場合であれば、移動日も考えると、7日(1週間)は欲しいところです。

オーストラリアは国土が広いため、都市間の移動は基本的に国内線の乗り継ぎとなり、移動に意外と時間をとられます。飛行機にのる時間が1~2時間だとしても、空港への移動や待機時間などを含めると結局まるまる移動日となってしまうことも。

この点も十分に考慮にいれて、訪問都市の数と滞在日数を計画するのがベストです。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

新婚旅行だから忙しくしたくない!という人は1都市がいいだろうし、せっかくだからいろいろ回りたい!という人は複数都市で長めに滞在するのがいいよね!

日本からオーストラリアへ直行便がある都市&航空会社・フライト時間

新婚旅行はやはり日本からの直行便がラク。日本国内からは、東京か大阪からの直行便しかありませんが、それでも東南アジアを経由するよりは気も楽なはず!

シドニー(東京発・約9時間)

羽田 発

・日本航空(JAL):週7便、毎日運航
・全日空(ANA):週14便、毎日運航
・カンタス:週7便、毎日運航 ※2023年11月26日より週14便へ変更予定

成田発

・日本航空(JAL):週7便・毎日運航

メルボルン(東京発・約10時間半)

成田 発

・日本航空(JAL):週4便(月・水・木・日)※2023年7月2日からは火・木・金・日に変更予定

羽田 発

・カンタス:週4便(月・火・木・土) ※2023年11月26日より成田発・週7便に変更予定

ブリスベン(東京大阪発・約9時間)

羽田 発

・カンタス:週3便(水・金・日) ※2023年11月26日より成田発・週7便に変更予定

成田発

・ジェットスター:2023年10月29日より運航開始

関空発

・ジェットスター:現在運休中 ※2024年2月2日からブリズベン向け運航再開

パース(成田発・約10時間)

・全日空(ANA):現在運休中 ※2023年10月29日より水・金・日で運航予定

ゴールドコースト(成田発・約9時間)

・ジェットスター:週4便(火・木・金・土) ※2023年7月11日までは週6便(除火曜)予定
東京(成田)発ゴールドコースト行きの運航は2023年10月27日(金)を最後に運航停止予定。

ケアンズ(7~8時間)

羽田 発

・ヴァージン・オーストラリア ※2023年6月28日より毎日運航開始、週7便予定

成田 発

・ジェットスター:週7便(毎日)

関空 発

・ジェットスター:週5便(月・水・木・金・土) ※2023年7月19日-10月9日は週7便(毎日予定)

どんぐり嫁
どんぐり嫁

残念ながら中部からの直行便は無く、東京・大阪から直行便に乗り換えるか、東南アジア経由を利用することになるよ!

【航空会社各社ホームページ】
★JAL:公式ホームページ
★ANA:公式ホームページ
★JETSTAR:公式ホームページ
★VIRGIN AUSTRALIA:公式ホームページ

オーストラリアの観光スポット・ツアー&都市ごとの楽しみ方

オーストラリアを新婚旅行の行先にしよう!と決めても、どの都市にするかが一番の悩みどころですよね。どんな新婚旅行にしたいか、によってどの都市を選ぶかが変わってきます。

のんびりしたい、たくさん歩いて観光したい、世界遺産ツアーに行きたいなどなどあると思います。旅のコンセプトをある程度決めた上で、これから紹介する各都市でここだ!と思ったところをぜひ選んでみてください。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

実際、シドニーに住んでいても、国内旅行として行きたいところが多すぎて困ってる!

シドニー

シドニーは、活気あふれる文化、美しい自然、そして歴史的な建築物で知られるオーストラリア最大の都市。シドニーハーバーを中心とした、この港町のランドマークは、いわずとしれた、世界遺産にもなっている大人気のオペラハウスやハーバーブリッジ。

シドニー中心から離れると、ボンダイビーチやマンリーといった美しいビーチが広がっており、サーフィンや日光浴を楽しむ人々で賑わっています。

日帰りツアーでは、ブルーマウンテン国立公園に行くコースがメジャー。たくさんの自然に触れる日、海をみる日、街歩きをする日などに分けて、シドニーのいろいろな側面を見るのがおすすめ。

大きなイベントとしては、年末のハーバーブリッジの年越し花火、2~3月のマルディグラ、毎年6月の光の祭典ビビッドシドニーなどがあります。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

オーストラリアの都市といえば、シドニー!だけど、主とはキャンベラということをお忘れなく★あるあるのひっかけ問題だね。

シドニーからのおすすめツアー

・ブルーマウンテンズ国立公園
・ハンターバレー(ワイナリー)
・シドニー湾クルーズ

ケアンズ

オーストラリア北部に位置するケアンズは、日本から一番近いオーストラリアの都市で、トロピカルな気候と豊かな自然で知られています。

ケアンズ最大の魅力は、世界最大のサンゴ礁である世界遺産グレートバリアリーフにアクセスしやすいこと。日帰りツアーはもちろん、ケアンズから発着するフェリーで離島に行くことができます。ダイビングやシュノーケリングが好きという方はぜひ。

ケアンズ滞在中は、世界最古の雨林・デインツリーレインフォレスト観光や、日本のテレビ番組『世界の車窓から』のオープニング映像として有名なキュランダ鉄道観光がおすすめ。森も海も!という方にはぴったり。

どんぐり嫁
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行きはキュランダ鉄道、帰りはスカイレールというコースがよかったよ!

ケアンズからのおすすめツアー

・キュランダ鉄道ツアー
・フィッツロイ島
・グリーン島
・ミコマスケイクルーズ

ゴールドコースト

ゴールドコーストはオーストラリア東部、クイーンズランド州に位置する都市で、晴天率が高いことで有名。数十キロにわたる美しい海岸線は、サーファーやビーチ愛好家に大人気で、一年中比較的暖かい気候になっています。

また、ゴールドコーストはテーマパークの中心地でもあり、ワーナーブラザース・ムービーワールドやシー・ワールドなど、家族連れや友人たちと楽しめる多種多様なアトラクションがあります。

のんびりとしたビーチライフを経験しつつ、海に入ったり、テーマパークに行ったり、そんな過ごし方をしたい方におすすめ!

どんぐり嫁
どんぐり嫁

紫外線がさらに強くなるから、まぶしいし、日焼け止めがちょっとでもとれるとチリチリするので注意!!

ゴールドコーストからのおすすめツアー

・世界自然遺産・スプリングブルック国立公園
・土ボタル鑑賞ツアー
・レディ・エリオット島」フライトツアー
・モートン島

メルボルン

メルボルンはオーストラリアの流行やスポーツ、食の中心地といわれています。洗練されたヨーロッパ風の街並みとモダンな高層ビルが混在し、街中のいたるところでみられるアートが観光スポットとして人気。

また、メルボルンはコーヒー・カフェ文化が深く、激戦区。街の至る所で質の高いこだわりのコーヒーを楽しむことができます。

スポーツもメルボルンの大きな魅力の一つで、テニスのオーストラリアンオープン(AO)やメルボルンカップ(競馬)など、世界的に有名なイベントが開催されています。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

シドニーから車で11時間という無謀な挑戦をしてメルボルン旅行をしました(笑)次はグレートオーシャンロードにいきたい!

メルボルンからのおすすめツアー

・モーニントン半島
・フィリップ島
・グレートオーシャンロード
・ヤラバレー・ワイナリー

ウルル/エアーズロック

ウルル/エアーズロックは、世界最大級の1枚岩で、文化遺産と自然遺産の2つに登録されている貴重な観光地。この場所は、先住民族アボリジニが大切にする、人や動物が集まるとても尊い場所であり、オーストラリアを代表する観光地といえます。

エアーズロックへのアクセスは比較的容易で、シドニー・ブリズベン・ケアンズなどの主要都市から国内線で行くことができます。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

『世界の中心で愛を叫ぶ』のあの場所!というのはもう古い?(笑) ウルルに登れたころに行けなかったのが心残り….

ウルルのおすすめツアー

基本的にはウルルの大自然を楽しむ!というのがここのおすすめ。
・朝日ツアー
・日没ツアー
・夜の星空ツアー

パース

パースはオーストラリア最西端に位置する都市。コテスロー・ビーチ、スワン川クルーズ、街の片隅でのライブ・ミュージックなど、のんびりリラックスしたライフスタイルが魅力。

また、パースはグルメとワインの街としても知られています。特に周辺のスワンバレーとマーガレットリバーは、高品質なワインで評価される地域で、ワインツアーや美食体験が楽しめます。

パースからのおすすめツアー

・ロットネスト島
・ピンクレイク
・ウェーブ・ロック
・ピナクルズ

ホバート(タスマニア)

オーストラリアの右下にあるタスマニアの州都が、ホバートという海辺の街。美術館、バー、レストランで、グルメ、ワイン、などオーストラリア本土とはまた違うタスマニア特有の体験ができます。オイスター(生カキ)がオーストラリアで一番おいしいことでも有名。

週末限定のマーケットでのんびり食べ歩きをしたり、 ウェリントン山に登ったり、ドライブで周辺の大自然を巡ったりするのもオススメ。タスマニアデビルのいる動物園や保護施設を訪れるのもいいですね。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

わたしのオーストラリアの友人は、新婚旅行でホバートにいってゴルフとワインを楽しんでたよ!

ホバートからのおすすめツアー

・ブルーニー島
・ワイングラス・ベイ
・ローンセストン
・ベイオブファイヤー

<ホバート以外もまわりたいアナタへ>
わたしは新婚旅行計画時、最初にタスマニア周遊を検討しましたが、大手旅行代理店にはプランがなく、個人経営のツアープランナーに見積もりを依頼しました。

ただ、その時点で度の街に何泊ずつほしくて、どういうアクティビティをしたいのか、が決まっていないとお話になりません、という雰囲気だったので断念。

タスマニアにはたくさんの魅力がつまった観光地があり、都市ごとに全然違う雰囲気で自然いっぱい魅力いっぱいでめちゃくちゃおすすめです。

オーストラリアの新婚旅行にオススメのホテル

『新婚旅行』に行くのは一生に一度だから、ホテルもこだわりたい!という方が多いはず。ここでは、旅行をさらに最高なものに格上げするラグジュアリーなホテルをご紹介。

世界的に有名な高級ホテルはもちろん、オーストラリアならではの大自然を感じられるような山の中のロッジタイプ、あるいは海に面した高級リゾートなど、旅のコンセプトに沿った様々なラグジュアリーホテルがあります。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

高級なところに泊まらないといけないなんてことは全然ないけど、旅行会社によってはお得な『新婚旅行パック』とかがあったりするから、まんまと誘惑にひっかかりました(笑)

新婚旅行に人気のラグジュアリーホテル★都市別

シドニー

・フォーシーズンズ ホテル シドニー
・クラウンホテル
・シャングリラ ホテル シドニー
・インターコンチネンタルホテル シドニー
・ラディソンブルー プラザ ホテル

シドニーのホテルの空き状況を確認する

ケアンズ

・プルマンリーフ ホテル カジノ
・シャングリラ ホテル ザ マリーナ
・グリーンアイランド リゾート
・ヒルトン ケアンズ
・シェラトン グランド ミラージュ リゾート ポート ダグラス

ケアンズのホテルの空き状況を確認する

ゴールドコースト

・パラッツォ ベルサーチ
・マリオット サーファーズ パラダイス リゾート
・シー テンプル サーファーズ パラダイス
・QT ゴールドコースト
・シェラトン ゴールド ミラージュ リゾート

ゴールドコーストのホテルの空き状況を確認する

メルボルン

・パーク ハイアット メルボルン
・ザ ロイス
・W メルボルン
・キーウェスト スウィーツ メルボルン
・ソフィテル メルボルン

メルボルンのホテルの空き状況を確認する

エアーズロック

・ロンギチュード 131
・セイルズ イン ザ デザート

パース

・COMO ザ トレジャリー
・クラウンタワーズ パース
・フレイザー スイーツ パース
・QT パース
・アレックス ホテル

パースのホテルの空き状況を確認する

タスマニア(ホバート)

・メイランズ ロッジ
・MACq 01 ホテル
・ヘンリー ジョーンズ アート ホテル
・グランド チャンセラー ホバート
・ムーベンピックホテル ホバート

ホバートのホテルの空き状況を確認する

オーストラリア新婚旅行の費用はいくら?

オーストラリアの新婚旅行の費用は、大人2人で最低25万円から。もちろん、滞在日数や旅程(2都市以上まわる)、シーズン、ホテルグレード、食費、アクティビティで上限は異なってきます。

航空券、ホテル、現地での移動等を個人で手配することも可能です。ただ、新婚旅行でトラブル対応やハプニングには遭遇したくないもの。費用を抑えたいという気持ちを抑えて、ここはいっそのことすべて旅行会社にお任せするというのもアリです。

各旅行会社では、お得な新婚旅行・ハネムーンパックでツアーを組んでくれたり、ホテルのグレードを選んでカスタマイズさせてくれるので選択肢のひとつにいれてみてください!

どんぐり嫁
どんぐり嫁

夫婦のどちらかに負担がかかったりして、ケンカのもとになるのもやだしね!!せっかくの新婚旅行でケンカしたくない!

そして、意外とかさむのが食費。物価高のすすむオーストラリアでは、朝ごはんをカフェで2人で食べるだけで日本円で5000円程度になります。

新婚旅行では、ホテルによっては豪華な朝食付きでプランに入っている場合が多いですが、昼食と夕食や食べ歩きなどを考えると1日2万円はかかると考えておいたほうがいいでしょう。

実際にかかった新婚旅行費用

わたしは、新婚旅行でがっつり10日間オーストラリアで新婚旅行をしました。色々検討した上で、JTBのハネムーンパッケージを選び、予約等々すべてお任せし、いろいろなハネムーン特典を受けました。

新婚旅行にかかった費用は、すべてをいれて、ズバリ1人あたり77万円。

▲こちら実際のエクセル家計簿の画像です(笑)

<費用分析>
★予算は150万円
★一生に一度だから、バカみたいなお金の使い方はしないけど、我慢もしない
★ホテルは新婚旅行ということで生活レベルに見合ったアップグレード
・ハミルトン島滞在ホテル:子供禁止の大人ホテルBEACH CLUB
・シドニー滞在ホテル:インターコンチネンタルホテルシドニー
★夜ご飯は毎晩、友人におすすめされたレストランを予約
★オーストラリアで有名なオパールのジュエリーを購入
★シドニーのカジノで10万円(1人5万ずつ握りしめて)すった

ハミルトン島・シドニー10日間の旅

★成田発ーシドニー着(乗り換え)
 シドニー発ーハミルトン島着
★ハミルトン島3泊
・Whitsunday Island tour(船)
・Heart Reef tour (ヘリコプター)
★ハミルトン発ーシドニー着
 シドニー6泊
 ・ブルーマウンテン・ジェノランケーブツアー
 ・キャップテンクックシドニークルーズ
★シドニー発ー成田着

もともとは、ハミルトン島とメルボルンのツアーのキャンセル待ちをしていましたが、空きが出ずシドニーに。また、ハミルトン島を4泊にしたかったのですが、パッケージなので3泊から動かすことができず、シドニーの延泊しか選択肢はありませんでした。

新婚旅行に行った年の年末に家計簿を閉めた時は、金銭的な損失が大きくて心ぐるしかったですが、得られた経験・思い出には代えられないので次年度からしっかり働こうというモチベーションにな

新婚旅行におすすめのハミルトン島

わたしが新婚旅行で2018年9月(季節は春)に訪れたハミルトン島は、ハネムーナーに大人気の島です。とことんアクセスを制限して、ラグジュアリーに大人の時間を過ごすこともできますし、ファミリーフレンドリーなホテルで楽しい家族時間も過ごすことができます。

わたしが宿泊した、Beach Clubは大人限定の高級ホテル。お部屋の窓をあけたらそのままプライベートビーチに行くことができる極上なロケーションでした。

1泊15万円以上するQualiaと呼ばれるホテルは、ホテルというよりは別荘エリアになっていて一般の方は立ち入り禁止。空港におり立った時から、どのお客さんがQualiaにいくか、雰囲気でわかってしまいました(笑)

ハミルトン島の魅力は、絶景の海も山もあること。グレートバリアリーフを見たい場合には、ツアーで沖合にでることも、ヘリコプターで上空からみることも可能。

島内だけでもたくさんのトレッキングコースや、トレッキングの先にある隠れたプライベートビーチがあるので十分に楽しめます。ハミルトン島にある町は、非常にこじんまりしたところですが、スーパーやベーカリー、高級レストラン、バー、ジェラート屋さんといったお店があるので食事にも困りません。

なお、島内は、一般車両の通行が禁止されているので、移動はレンタルのゴルフカート・徒歩・あるいはホテルが提供しているシャトルバスとなります。

実際、空港へのお迎えはホテルの方運転のゴルフカートでした!また、ハネムーン特典でカートのレンタル料金が無料だったので、島内を旦那の運転で乗り回すという珍しい体験をしました。

新婚旅行という貴重な機会に、一生思い出に残る特別な経験をするにはぴったりの島です☆

どんぐり嫁
どんぐり嫁

オーストラリア国内で行きたいところありすぎて、きっとすぐには行かないけど、もう一度いきたい場所!!

オーストラリア挙式にオススメの手配会社

新婚旅行だけでなく、挙式もオーストラリアでしたい!という方もいますよね。

そんな方は、
HISアバンティ&オアシス
JTBウェディングプラザ
ワタベウェディング
に相談してみましょう!

オーストラリア行きを決めたらぜひ!

オーストラリアに行くことが決まったら、ぜひこちらの記事も参考にしてみてくださいね!

よくある質問Q&A

オーストラリアの新婚旅行にビザは必要?

オーストラリア旅行に行くには、ETAS(イータス)と呼ばれるビザを発行してもらう必要があります。これは、3か月以内の観光などに適用される電子渡航許可証のことで、出発前に必ず取得しておく必要があります。インターネット上の手続きで、20ドル程度ですぐに発行できます。

オーストラリアの新婚旅行にコロナPCR検査は必要?

2023年6月現在、PCR検査は不要です。日本帰国の際にも不要になりましたが、オーストラリア旅行の後に別の国立ち寄ってから帰国するといった旅程を組む場合は、必要な国もあるので、日本政府の発表を確認してください。

オーストラリアは持ち込みが厳しいってほんと?

オーストラリア固有種を守るため、持ち込みには数々の制限があり厳しいです。特に気を付けないといけないのが、乳製品・卵製品・肉類。出発前に、オーストラリア政府公式サイトで確認してびくびくしないで済むようにしておきましょう!

ちなみに、オーストラリア各地の空港での持ち込み検査が人気のテレビ番組になっています。日本の民放番組でも時々抜粋されて使用されているので見たことがある方もいるかもしれません!あれはヤラセじゃなくて事実ですよ~。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

番組名は「Border Security」。だいたいの場合が、入国カードに申告せずに大量の農作物を持ち込もうとしたり、保安官が怪しいと踏んだ人を検査するというパターン。たしかに持ち込みは厳しいんだけど、嘘つかなきゃ大丈夫なんだけどね(笑)

オーストラリアの新婚旅行でコアラを抱っこしたいんけど…

オーストラリアでコアラを抱っこできるのは、クイーンズランド州、南オーストラリア州、西オーストラリア州にある動物園だけ。オーストラリアには、各都市に動物園があり、コアラをみることはできますが、抱っこするにはこの3つの州にいく必要があります。

残念ながらわたしの住むシドニーも抱っこは禁止です…

新婚旅行オーストラリアとハワイ費用が安いのはどっち?

ホテルのグレード、ツアーパッケージか個人手配か、そして為替レートによって大きく異なるので、行きたいと思う方で費用を安く抑える戦略をとっていきましょう。

例えば、どちらであっても宿泊場所をairb&Bにしたり、乗り継ぎありの飛行機チケットをとるというだけでもどちらも大きく費用をおさえることができます。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

わたしは新婚旅行にオーストラリア、友人のプロポーズ大作戦でハワイにいったことがあるけど、どっちも結局は100万円越えの大出費でした(笑)でも一生に一度!という気合があったので、日常生活をちょっと節約志向でいくことで心をおちつけました~

オーストラリアにチップの文化はあるの?

チップの文化はありますが、義務ではありません。カフェのレジに「Tips」と貼り紙のあるガラス瓶がおいてあったり、高級レストランでお会計の際に「Tips?」という選択画面が表示されることがありますが、断ってもなんの問題もありません。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

あげたければあげればいい、という自由スタイルだよ。わたしもたまに行きつけのカフェで、お会計の時のおつりをいれる時があるくらい!(小銭じゃらじゃらがイヤという理由で(笑))

最後に

『オーストラリアに行きたい』と決めてから、『どこにするか』決めるのが一番大変な作業ですよね。オーストラリアに住んでいたって、全然行きたいところに行ききれないのでそれもあたりまえ!

『新婚旅行』をどういう旅にしたいのか、というところを最初に決めた上でプラン作成を進めると決めやすいかもしれません!

ぜひ、今回の記事の内容を役立てて、楽しい新婚旅行にしてくださいね!

どんぐり嫁

シドニー在住30代主婦 人生目標『かっこよく歳をとる』 食生活アドバイザー2級&RYT200 健康・美容・旅行好き。 Web3.0の時代にも乗り遅れず、 しっかり波にのっていきましょう✌ 国内有名PJの英語MODで活動中。

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