NFT取引を始めたいんだけど、まずは仮想通貨をゲットしないといけないんだよね!ビットフライヤーが気になるんだけど、やり方を教えてほしいな!
- ビットフライヤーの特徴
- ビットフライヤーで口座を開設する方法
- NFT取引をするならビットフライヤーがおすすめな理由
- 口座開設の後の取引の流れ
ビットフライヤーの口座開設は、本人確認もネット上で出来るので、10分もあれば開設完了!
NFTを買ってみたいな~!と思ったら、まず最初に必要なのは暗号資産(仮想通貨)取引所の口座。そこで、NFT取引の主要通貨のイーサ(ETH)を買えるようにしないと、残念ながら始められません。
今回は、どこで口座開設するか迷っている方、やり方に不安がある方向けにビットフライヤーでの口座開設の方法を画像付きで詳しく解説します!
ビットフライヤー(bitFlyer)について
口座開設の前に、ビットフライヤーとは何か、事業内容や特徴について知っておきましょう。>>>すぐに口座開設手順をみる
ビットフライヤーとは?
▲こちら、見覚えのある方も多いのでは?
ビットフライヤーは、国内大手の暗号資産(仮想通貨)取引所のひとつです。
コインチェックや、GMOコインといった、その他国内大手の取引所と肩を並べる主要な取引所で、NFT取引をしている多くの人が使用する取引所でもあります。
ビットフライヤーは、日本の金融庁から仮想通貨交換業者として正式に認可されていて、セキュリティ面にも注力しています。
取引所自体のシステムは複数の層で構成されており、データの暗号化や二要素認証など、多重のセキュリティ対策が施されています。
ビットフライヤーが提供するサービス
ビットフライヤーは、取引所としての役割以外にもいろいろなサービスを扱っています。
・暗号資産(仮想通貨)の取引(販売所・取引所・bitFlyer lighting)
・レバレッジ取引
・かんたん積み立て
・クレジットカードなど
Tポイントをビットコインに交換できたり、ビットフライヤー経由でインターネットサービスを利用するとビットコインがもらえたりと、日常生活になじみやすいものもあります。
初めて暗号資産にふれる方にとっては、ビットコインが入手しやすくとっつきやすい取引所となっています。
ビットフライヤーの特徴
✓ビットコイン取引量6年連続No.1
✓セキュリティが高い
✓取り扱い通貨が多い(21種類 2023.4現在)
✓最小購入金額が1円
✓日本円で買える
✓メールや電話などで24時間365日のサポート
ビットフライヤーは、『業界最長 7 年以上ハッキング ゼロ』 の高いセキュリティを誇ります。
暗号資産(仮想通貨)の取り扱いにおいて、100%安全という保障は難しいといえます。
そんな中、ビットフライヤーでは、わたしたちの暗号資産を常時インターネットに接続していない「コールドウォレット」に保管し、暗号資産の移動のためのアクセスが必要な場合も、厳格に設定されたセキュリティが体制がとられています。
万全のセキュリティ体制は安心材料だね!
ビットフライヤーは、2023年4月現在、21種類の暗号資産(仮想通貨)の取り扱いがあります。
ビットコイン(BTC)やイーサ(ETH)やリップル(XRP)などの有名どころはもちろん、その他多数のアルトコイン(ビットコイン以外の銘柄)を取り扱っています。
そして、最小購入額がなんと1円に設定されている点は、初心者が参入しやすいポイント。
実際に1円しか取引しないかどうかは別として、『仮想通貨はまとまった金額でしか買えない!』と思っている方にはハードルが低くてありがたいですね。
ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) リップル(XRP) ライトコイン(LTC) ビットコインキャッシュ(BCH) モナコイン(MONA) リスク(LSK) イーサリアムクラシック(ETC) ベーシックアテンショントークン(BAT) ステラルーメン(XLM) ネム(XEM) テゾス(XTZ) ポルカドット(DOT) チェーンリンク(LINK) シンボル(XYM) メイカー(MKR) ポリゴン(MATIC) ジパングコイン(ZPG)フレア(FLR) シバイヌ(SHIB) パレットトークン(PLT) 計21種
21種類だけ?と思うけど、こうやって並べるといっぱいある感じがするね(笑)NFT取引をメインにするとほとんど触れることはないけど、ご参考まで!
NFT取引をするのにビットフライヤーがおすすめな理由
NFT取引をする人には、ビットフライヤーがおすすめです。
なぜなら、NFT取引に欠かせないイーサ(ETH)を買う『手数料が安い』からです。
販売所と取引所
暗号資産(仮想通貨)を買うには、今回ご紹介したような暗号資産(仮想通貨)取引所の口座が必要です。その口座をもったうえで、2つの場所から選択して暗号資産(仮想通貨)を買うことができます。
それが、『販売所』と『取引所』です。販売所ではスプレッドと呼ばれる隠れた手数料が徴収されてしまうため、取引所で買う方がお得に買うことができます。
残念ながら、国内最大手の一つであるコインチェックの場合は、取引所でイーサ(ETH)の扱いがないため、手数料が高くつきます。
そこで、取引所でイーサ(ETH)を買うことができる、ビットフライヤーが一番お得でおすすめです。
ビットフライヤー口座開設の手順
では、さっそくビットフライヤーで口座を開設する方法を開設していきます。
口座開設に必要なものは?
まず最初に、手続きに必要なものの確認です。以下の3つを用意しましょう。
・本人確認書類
・メールアドレス
・本人名義の銀行口座
スムーズに口座開設を進めるために要チェック☆
本人確認書類
手続き後半で、本人確認書類が必要になります。
『顔写真付き』が必須なので、以下の中から用意しましょう。
・運転免許証
・マイナンバーカード(個人番号カード)
・在留カード
※マイナンバーカードは、通知カード不可となります。
マイナポイントキャンペーンでカードつくった人も多いかな!?
メールアドレス
アカウント作成に、メールアドレスが必要になります。暗号資産(仮想通貨)関連はこのアドレスを使う!というような区別をしたい方は、どのアドレスを使うのか決めておきましょう。
携帯の機種変更などがあることを考えると、GmailやYahooといったフリーメールのアドレスがおすすめです。
本人名義の銀行口座
厳密にいうと、口座開設そのものには必要ありませんが、ビットフライヤーを取引で利用する上で、本人名義の銀行口座が必要になります。
ビットフライヤーでは、「銀行振り込み・インターネットバンキング・コンビニ入金」の3つの入金方法がありますが、基本的には即時反映される「銀行振り込み」がおすすめです。
さらに、ビットフライヤーが提携している『三井住友銀行』『住信SBIネット銀行』だと振り込み手数料が無料になるのでちょっとした節約になります。
口座開設の手順4ステップ
ビットフライヤーの口座開設完了までは、シンプルに4ステップです。
本人確認までが済めばすぐに開設完了し、その後の入金・取引へ進むことができるので、まずは開設作業を1ステップずつ頑張ってみましょう!
今回はスマホでの操作で紹介するね!
アカウント登録
ステップ1は、アカウント登録です。
ビットフライヤーへアクセスしましょう。
▲「無料アカウント作成欄」にメールアドレスを入力し、『登録』をおします。
▲入力したメールアドレスに、「アカウント登録確認メール」が届くので、メール内のURLをクリックするか(右図)、URL下のキーワードをキーワード欄に入力(左図)します。
キーワードを入力したら、『次へ』ですすみます。
わたしは、メール内のURLをおしたよ!
▲URLを押すと、そのままパスワード設定画面に移動します。パスワードを決めて、赤枠2か所に入力し、一番下の『設定する』をおしましょう。
▲同意事項にさっと目を通して、☑チェックをつけたら『同意する』をおします。
二段階認証
ステップ2は、二段階認証です。これでセキュリティを強化します!
▲電話番号で行うSMS認証か、認証アプリか、メールで設定する3種類がありますが、推奨されている上2つのどちらかで行いましょう。
わたしは、携帯電話のSMSで受け取るを選んだよ!
▲電話番号を入力して、「次へ」をおします。
▲携帯電話に6桁の確認コードが届いたら、確認コード欄に貼り付けます。『認証する』で次にすすみましょう。
▲二段階認証設定の確認画面にうつります。チェックを確認して『設定する』をおします。
ログインの時も、毎回二段階認証をするように設定する場合は、一番上にもチェックをいれてね!
二段認証設定の画面で「認証アプリ」を選択した場合、左のような画面になるよ!
Googleの認証アプリの「Google Authenticator」は、使用機会は結構あるから、これを機に使ってみるのもアリ!
基本情報の入力/取引目的の確認
ステップ3は、基本情報の入力・取引目的の確認です。
ここで入力する基本情報は、後半で提出する本人確認資料の記載情報と一致している必要があるので注意してください。
・運転免許証
・マイナンバーカード(個人番号カード)
・在留カード
▲注意事項を読み、『入力する』をおして、入力画面にすすみます。
▲基本情報を入力していきます。入力を終えたら、『次へ』をおしてすすめていきます。
▲携帯電話の番号、あるいは固定電話の番号を入力して、『入力内容を確認する』をおします。
▲基本情報の登録が完了すると、上の画面にうつるので、『続けて取引目的等を入力する』を選択。
▲「外国の重要な公人や、その親族ではありません」に☑チェックをいれて、『次へ』をおします。
そのまま、下記のような質問事項にすべて回答していきます。
▲すべての回答が終わったら、『入力を確認』するページから『登録』へ進みます。
▲上の画面が表示されたら、基本情報の入力・取引目的の確認のプロセスは終了です。
『続けてご本人確認書類を提出する』をおしてください。
本人確認資料の提出
ステップ4は、本人確認資料の提出です。本人確認書類をスマートフォンで撮影して提出するクイック本人確認と、対面での本人確認が選べます。
こういう本人確認はいつもスマホですぐ終わるのを選ぶけど、対面での本人確認ってなんか
斬新!!佐川急便の配達員さんが確認にやってくるらしい(笑)
わたしは、『クイック本人確認』を選んだよ!
▲手元にある本人確認書類を選びましょう。
わたしは、『運転免許証』を選びました。
クイック本人確認では、指示に従った撮影方法で、「本人確認資料そのもの」と、「自分自身の顔」を撮影し、アップロードします。
☆運転免許証の撮影(表面の真上から、斜め上から。そして、裏面の真上から。)
☆インカメで顔写真の撮影(指示通りに首をふる)
▲撮影が正しく行われアップロードできたら、本人確認資料の提出完了です。
審査が終わると、登録メールアドレスに手続き完了のお知らせがとどきます。
お疲れ様でした!これでひとまず口座開設は完了だよ!
ビットフライヤー口座開設時の注意点
口座開設をする際には、以下の2つに注意しましょう。
パスワードは強固なものにする
口座開設をする際に、パスワード設定を行います。いろいろなサービスを利用する度に新しいログインIDやパスワードを設定すると大変なので、使いまわしが多くなってしまっている方も多いとは思いますが、強固なパスワードを設定することを推奨します。
また、定期的にパスワードを変更するようにするとより安全です。
二段階認証を設定しておく
二段階認証の設定プロセスを開設しましたが、不正ログインに対する対策を行うという意味で、2段階認証は今後もはずさずに設定しておきましょう。
ひと手間あって面倒に感じるかもしれませんが、その1プロセスをわずらわしく思うくらい急ぎで取引をするのは間違いの元にもなりえます!最初に設定したらそのままでいきましょう。
ビットフライヤーで口座を開設する!
ここまで読んだら、いざ!ビットフライヤーで口座開設をしてみましょう!パソコンでこの画面を開いて、見比べながら操作してみてくださいね♪
★NFTを買うにはイーサリアム(ETH)が必須です!
イーサリアムをどこで買えばいいの?と迷ったら、手数料を安く抑えられるビットフライヤーで買うのがおすすめです☆
★無料で開設!簡単10分★本人確認もオンラインで完結★
口座開設後の入金・取引方法
日本円の入金と、NFTを買うために必要なイーサ(ETH)の購入方法について、概要を解説しておきます。詳しい手順まで知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。
日本円の入金方法
口座開設が完了したら、日本円を入金して、いつでも取引を開始できるようにしておきましょう。
・銀行振り込み
・インターネットバンキング
・コンビニ入金
▲アプリやブラウザから、入金方法を選択して入金します。
買いたいNFTが決まってる人は、NFT本体+ガス代+αで少し余裕をもって入金しておこう!今後たくさん利用するかわからない!って人は少額でも全然OKで、きちんと余剰資金を活用してね!
イーサ(ETH)を買う方法
日本円の入金が完了したら、さっそくイーサ(ETH)を買ってみましょう。利用するのは、ビットフライヤーの『bitFlyer Lightning(ビットフライヤーライトニング)』という取引所です。
▲トップページから、一番右のLightningを選択し、イーサ(ETH)/黒色のひし形をタップ。
▲イーサ(ETH)の買い方を指定(成行/指値)し、数量を入力して確定。
・【成行(なりゆき)】・・・現在価格ですぐに購入する方法
・【指値(さしね)】・・・買いたい金額を提示して購入する方法
初心者のうちいは、あまり価格の変動とかが読みづらいから、成行がおすすめ!>>>手順を確認する
よくある質問Q&A
本人確認はどれくらいで審査完了するの?
クイック本人確認では、最短即日で完了します。対面確認だと、申請完了から1~2営業日でビットフライヤー側からレターが送付され、本人確認作業を行うのでさらに2営業日程度要するようです。
本人確認が再提出になっちゃうこともあるの?
撮影時に、写真がぼやけていたり汚れていたり、有効期限がきれた本人確認資料だった場合、審査を通らす再提出となる可能性があるので注意しましょう。(時間がもったいない~!)
参考:ご本人確認資料 | 暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(Bitcoin)の購入/販売所/取引所【bitFlyer(ビットフライヤー)】
未成年でも口座開設できるの?
満18歳以上であれば、口座開設ができます(17歳以下不可)。2022 年 4 月 1 日に民法上の成年年齢が 20 歳から 18 歳に引き下げられたので、18歳でも一部取引が可能になっていますが、引き続き満20歳以上に限定されているものもあります。
海外在住でも口座開設できるの?
原則として、海外居住の人は本人確認の手続きができないため、開設不可となっています。ただし、ヨーロッパ在住の方向けと、アメリカ在住の方向けのみ、専用サイトが用意されています。
お問い合わせ窓口はあるの?
公式ホームページに、お問い合わせフォームがあります。また、お問い合わせ用の電話番号もあるので安心です。 お問い合わせ電話番号:03-6434-5864
FAQ/お問い合わせ | 暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(Bitcoin)の購入/販売所/取引所【bitFlyer(ビットフライヤー)】
最後に
今回は、簡単にできるビットフライヤーで口座を開設する方法をご紹介しました。
暗号資産(仮想通貨)ときくと、なんだか身構えてしまいますが、ネットで銀行口座を開設するのと難易度はほとんど変わりません!この記事を読んで、そんなに難しいことでもないんだなぁとわかっていただけたらそれだけでも嬉しいです☆
イーサ(ETH)を買うところまでいけたら、NFTデビューはもうすぐそこ!
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