NFTを始めてから、OpenSeaだけがNFTの取引場所のようなイメージがあるんだけど、他に取引が活発なところってあるの?
そんな方向けに、今回はOpenSea以外で知っておきたいNFTマーケットプレース「X2Y2(エックスツーワイツー)」についてご紹介します。
呼びにくいな!
OpenSea同様、NFT取引のメインの通貨はイーサリアムになっています。
NFT売買にはイーサリアムが必須です☆口座開設がまだの方はこちらから始めましょう。
▼OpenSeaについての記事はこちらから。
X2Y2(エックスツーワイツー)とは
X2Y2は、OpenSeaと同様に、「NFTの売買ができる場所:NFTマーケットプレイス」です。
2022年にサービスを開始した比較的新しいマーケットプレイスですが、世界最大手のOpenSeaの強力なライバルとして台頭してきている注目のプラットフォームです。
実際に、「OpenSeaのライバルとなること」を明確にミッションとして掲げています。
おー!強気!
がっつりライバルの名前を挙げて宣戦布告してる~
OpenSeaは、世界最大手のNFTマーケットプレイスではあるものの、それゆえにNFT界が中央集権化しつつあり、問題視されるようになりました。OpenSeaがNFT界での一強になってしまうと、例えばメンテナンスやシステムエラーが起こった際にはNFT界全体が影響を受けることになるからです。
Web2.0からWeb3.0への進化の目的は、中央集権型からの脱却だったよね!
そこで、その問題解決をするべく、X2Y2が誕生しました!
X2Y2の特徴
X2Y2とは何かについてご紹介したところで、X2Y2の特徴についてご紹介していきます。
X2Y2トークンの存在
X2Y2には、X2Y2トークンと呼ばれる独自通貨があります。
2022年2月にサービスを開始する前、2022年1月までにOpenSeaで取引をしたことのあるOpenSeaユーザーに無料でX2Y2トークンを配布したのは有名な話。
ライバルの利用者をがっつりモノでつってる!
このX2Y2トークンをステーキングすることで、ユーザーはさらにX2Y2トークンを得る機会があったり、プラットフォームで集められた売上手数料の利益分配を得られるという、画期的な仕組みになっています。
※ステーキング:通貨を預け入れることで、その数量に応じて利益を得られる仕組み。
NFT売買手数料が安い
NFTマーケットプレイスでは、NFT売買をする際にNFT売買手数料が発生します。世界最大手のOpenSeaは、売買金額の2.5%ですが、X2Y2では2.0%に設定されています。
0.5%の違いは大きくないように思えるかもしれないけど、投資金額によってはだいぶ大きな差になるよね!100万円使ったら、5000円だしばかにならない金額!
また、OpenSeaではこの手数料がOpenSeaの収益となるのに対し、X2Y2ではX2Y2トークンのステーキングに応じてユーザーに還元される仕組みになっています。なお、これは24時間毎にWETH(ラップドイーサ)という形で配布されています。
Reward(報酬)のタブで確認できるよ!X2Y2のビジョン「コミュニティに還元」があらわれている取り組みだね!
通知機能
X2Y2には、通知機能が備わっています。
OpenSeaでは、都度自分のアカウントにログインして、NFTの売れ行きやオファーが通ったかどうか(買えたかどうか)を確認する必要がありますが、X2Y2では、メールアドレスに通知がくるように設定することができます。
いちいち自分で確認するのがめんどくさい!ってひとには便利な機能だね。
X2Y2で取引できるNFTの種類
X2Y2で取り扱っているNFTの種類をご紹介します。
- NFTアート
- メタバース空間の土地
- ドメイン
- 音楽
- トレーディングカード など
これはあまりOpenSeaとは大きく変わらないね!
X2Y2のHPを日本語で閲覧する
X2Y2は日本語でHPを閲覧することができます。
▲トップページの右上にある地球儀マークから日本語を選択してください。
NFT売買を日本語でできるなら、安心だね!
お問合わせフォームや、今回の記事にて参照したX2Y2のドキュメントの公式HPは、英語表記のみになっていますので、DeepLなどに翻訳を頼るのがおすすめです☆
X2Y2の始め方
X2Y2でNFTを買うために必要な基本的な準備は下記の4ステップ。
詳しくはこちらのまとめ記事をご参照ください!
最後に
今回は、世界最大手のNFTマーケットプレイスOpenSeaをしのぐ勢いのあるX2Y2についてご紹介しました。Web3.0の最大の特徴であったはずの「分散管理」の世界が、「中央集権」になっていることに気づき、それを解決するために誕生したというX2Y2。
初心者としては、OpenSeaから始めるのに何の問題もありませんが、少し慣れてきたら新しいマーケットプレイスをのぞいてみるのも幅が広がっておもしろいですよね!
はじめて仮想通貨を買う方には、コインチェックがおすすめです。
スマホアプリDL数国内No.1!シンプルで操作もわかりやすい!
★無料でサクッと開設★「かんたん本人確認」でオンラインで完結★
コメント