嫁さんは初心者向け暗号資産(仮想通貨)・NFTブログやってるけど、
そもそもなんでWeb3.0を始めたの?
旦那にやらされたから(笑)
Web3.0初心者向けのブログを運営するわたくし、嫁さんがWeb3.0を始めた経緯についてご紹介します。わたしみたいに不安をもつ嫁陣営は絶対にたくさんいる!と思ったのがこのブログを始めたきっかけでもあるので、共感していただける方も多いのではないかと思います。
詳細を全部はぶくと、「始めた理由は旦那にやらされたから」となりますが、始める当初の不安感や初めてみて少し変わった考え方など、初心者ならではの体験談をお伝えしたいと思います。
最後には、嫁陣営に理解されず困っている旦那勢が、嫁陣営にはたらきかける方法もご紹介します。
そもそも、Web3.0ってなんだっけ?という方は、まず
【初心者必読】Web3.0とは?を読んでみてください。
はじまりは、ポイ活の延長から
わたしが、Web3.0に足を踏み入れたきっかけは、STEPN(ステップン)という歩くことで暗号資産(仮想通貨)を稼げるアプリをはじめたことです。
Move to earn(動いて稼ぐ)系のものがWeb3.0界には多く存在していますが、このSTEPNは初心者には非常に始めやすいものでした。なぜなら、歩いてポイントを貯めるというサービスには昔から手をだしていたからです。
そう、わたしたちの大好きなポイ活です☆
例えば、「トリマ」とか「Coke On」とか、歩くのが大好きなわたしは、前々から自分で歩いてポイントがもらえるアプリをみつけては登録していました。
そこで、そんなわたしの習性にピンときた旦那がすかさずささやいてきました。
STEPNっていう歩いたら仮想通貨稼げる
アプリがあるよ~。
コツコツとポイントをためて、飲み物1本と交換したり、抽選に参加したりというカワイイ活動をしていたわたしですが、このときはじめて、同じ歩くという行為で稼げる可能性があるのなら、やってみてもいいかなと1歩ふみだしたわけです。
この時必要だった作業は、すべて旦那任せ☆
わたしは歩くことを楽しむのみ!
暗号資産(仮想通貨)への印象
歩いて稼げるかもという、なんともあやしい口車にのせられたわたしですが、もちろん仮想通貨にいい印象があったわけではありません。
このブログでよく使用する仮想通貨、NFT、Web3.0という3つの言葉。その中で、一番前から知っていたことばは「仮想通貨」(正式には暗号資産でもしっていたのはこの言葉)。仮想通貨の印象は、危険な投資、暴落のリスク、ビットコイン、不安定なお金、実体がない、などなど。全くもって興味はありませんでした。
そもそも、家計をみたときに財産は分散して持った方がいいとはよくいうものの、貯金としてもっていたほうが安心という思いがありました。一方で、金融商品・投資をしてお金を増やしたい旦那も大黒柱として無視はできないので、余剰資金の範囲でならということで黙認していました。
わたしは金融関連への苦手意識が本当に強いので、長期的な家計の計画は
旦那に任せきりです☆どうしても勉強する気がおきない!
ちゃんと将来をみすえて考えたうえでの暗号資産(仮想通貨)投資なのであれば、歩いて稼ぐというSTEPNをやるくらいはいいだろう、という本当にその程度でした。
Web3.0に興味をもったきっかけ
ポイ活の延長で満足していたわたしが、いよいよ「Web3.0」という大きな世界に興味をもったきっかけはズバリ、旦那に『あるもの』をみせられたから。
それが、知る人ぞ知るYoutuber中田敦彦さんのエクストリーム現代社会!このチャンネルの『Web3.0&DAO』という会を旦那にいいから見て!とせがまれてしょうがなく2倍速で視聴しました。
この動画で、わたしは既にWeb1.0と2.0という時代を生きてきたことを初めて知りました。そして、これからWeb3.0の時代になっていくんだということが少し理解できるようになりました。
これまでは、将来的にはメタバースで1日どっぷり時間をついやすようになるんだよといわれても、そんなのありえない、とこれまでは思っていました。あんなVR眼鏡を1日つけるなんて到底無理!
でも、これまでのインターネットの過去からの流れ・進化について知ると、「今の今」はまだ技術が追い付いていない部分があるけれど、10年もすればあっという間に技術革新が進んで実現できてしまいそう、と思わず思ってしまいました。
妙に納得できてしまったので、もう一度1倍速で聞き直しました(笑)
旦那からのささやき
動画視聴後に、Web3.0の今後に少し納得したわたしでしたが、特に「行動する」きっかけにはなりませんでした。しかし、ここですかさず旦那からのアプローチ。
とりあえず、NFTやってみようよ!一緒にやってあげるから!
Web3についての情報を日頃からよく集め、NFTの売買を始めていた旦那はここぞとばかりに説得開始。全部教えてくれるなら、とNFTのよさは全く理解できないままに折れたわたしでした。
やるけどさ…「ただの、画像じゃん」
専業主婦としての日々の想い
旦那の説得におれた理由に思い当たるものがいくつかあります。
- 何か勉強したい
- 1日を無駄に過ごしたくない
- おいしいもの食べて、旅行して楽しく生きたい (お金ほしい(笑))
わたしは現在、一時的に専業主婦をしていて、1週間まるまる自分のためだけの時間があることは、すごく新鮮であり最初は楽しかったのです。ただ、ある時から、NETFLIXをみて1日が終わったり、SNSばかりみて人の生活をうらやんだりしている自分の行動を客観的にみて、どうにかしたいなぁと思ってすごしていました。
働いていたときに比べたら、もちろん時間はあるけど、
『専業主婦が暇だ』とは一切思わない!
自分だけの時間は夜ごはん作り始める夕方までと思うと
1日がほんとうに一瞬で終わっちゃう!
そんな私にとって、Web3.0の世界にもう1歩足を踏み入れてみることは日々思っていたもやもやを解決する(可能性のある)ものでした。
- 何か勉強したい →Web3.0はまさに勉強!!難しい情報をかみ砕いてがんばっている
- 1日を無駄に過ごしたくない →受け身じゃなくて自分から行動して情報をとりにいっているので時間を有意義につかっている感覚がある
- おいしいもの食べて、旅行して楽しく生きたい (お金ほしい(笑)) →取引で利益をだせる「可能性」があるから実現できるかも
NFTの楽しみ方(2022.12時点)
事前準備編 2022年10月~
NFTを買ってみようと重い腰をあげたわたしですが、積極的に情報収集をするわけはなく、すべて旦那まかせでセッティングを開始しました。
>>>バイナンスの口座開設 >>>コインチェックでイーサリアムを買う
いくら投資するかは夫婦で話し合ったよ!
活動編
NFTを2022年の10月に始めてから、約2か月が経過しました。初心者なりに感じた、NFTの楽しみ方は以下の2つです。
▼好きなデザインに出会うこと
わたしはまだ投資家目線でNFTをみれないので、やはり好きなデザインでNFT自体に愛着がわかないと全然たのしくありません!このNFTの価格があがりそうだ、とか今後流行るということを見据えて投資する人が多いと思いますが、もっていて嬉しい作品であることが1番です。
わたしは、アメリカンな感じのポップなものが好き!
▼好きなプロジェクトに出会うこと
では、好きな作品がなかったら終わりなのかというと、もちろんそうではありません。今度は、視点をそのNFTを出そうとしている運営、プロジェクトに注目してみます。インターネット上で終わらないのがNFTのおもしろいところです。
実生活で目指しているものをそれぞれのプロジェクトが掲げているので、賛同できるものをみつけると楽しいです。NFT販売の資金で、ビールのブリュワリーをつくりたい!、NFTをもっていることで入場料無料にします!とか、アパレルつくります!とかいろいろです。
もってたら無料ってなかなか惹かれる…
▼Discordというコミュニティでの交流を楽しむこと
NFTを購入するにあたり、その作品のオンラインサロンともいえるDiscordへの入会が必須。はじめは、なんらかのNFTプロジェクトをもとにみんなでチャットをする魅力が全然わかりませんでしたが、慣れたらびっくり。毎日のぞいています。
そのNFTの作品魅力に魅せられた人もいれば、そこに集まる人と波長が合ってコミュニティの雰囲気がすきだから参加している人や、その特定の作品にかぎらずNFTの情報交換をするために参加している人もいます。
はじめは、「おはようございます」しかいってませんでした(笑)
また、オンラインなので、コミュニティの雰囲気合わないなと思ったら抜けちゃえばいいんです。気が楽ですね。
夫婦でやるメリット・デメリット
気づけば夫婦でNFTを触り始めて2か月が経過したわけですが、わたしが感じるメリットとデメリットはこんな感じです。
▼メリット
・共通の趣味のようにたくさん情報交換の会話ができる
・嫁が質問、旦那が回答という形で勉強ができる
・アツいといわれるプロジェクトに2人で参加できる (チャンス2倍)
・閲覧だけのSNSに費やしていた時間を情報のインプットに変えられる
・旦那の機嫌がいい(笑)
▼デメリット
・旦那のスマホ閲覧時間が圧倒的に増える (もとはそんなにいじってなかった)
・金銭感覚がバグりそうになる(イーサリアム換算のため)
・リスクも2倍
投資の1つなので、金銭面・リスクは十分注意が必要です。一方で、2人でやることによる情報共有や2人でプロジェクト参加できるのは大きいですね!
旦那から嫁さんへのアプローチ7選
わたしのように、暗号資産はじめ、Web3.0の世界に懐疑的な嫁陣営にアプローチするおすすめの方法をご紹介します。(旦那ヒアリング)
一度興味をもってくれたら、興味をなくさせない
ことが大事!
最後に
Web3.0に足を踏み入れるまで、踏み入れた後の考えや行動についてご紹介しました。日々ふれていて思うのは、情報収集が要だということ。
この記事を読んで下さったことで、Web3.0とは何かというところを知ってくださっただけでも1つの情報がインプットされました!
金融関連やネットに疎いわたしでも、ひさびさに勉強している感覚があるくらいたくさんの情報量があり、情報交換が毎日行われています。
どうせWeb3.0の世界に入っていくなら、後追いではなくて、ちゃんと波にのっていたいですよね☆
これからも一緒に楽しんでいきましょう!
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