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バイロンベイクッキーはカルディで買える?★オーストラリアの旅行先にもおすすめ!

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バイロンベイクッキーがきになるし、何よりバイロンベイ自体も気になる!

バイロンベイクッキー情報はすっとばして、バイロンベイ旅行について知りたい方はここから

この記事はこんな人におすすめ

・バイロンベイクッキーがカルディで買えるのか知りたい
・バイロンベイ自体が旅行先として気になっている
・そもそも、バイロンベイってどこ?

オーストラリア土産として以前も当ブログでおすすめしたバイロンベイクッキーですが、日本でも知名度があがっているようで、どこで買えるのか?という質問があちらこちらで見られるようになりました。 

残念ながら、海外のお菓子を数多く取り扱うカルディでも2025年1月時点ではバイロンベイクッキーの取り扱いはありません。

ただ、実店舗ではないにしても、Yahooショッピングやアマゾンでは時期によっては取り扱っています。

また、日本一時帰国の時に立ち寄ったByron Bay Coffeeでは、本当に雰囲気や売っているものがバイロン感あったので、販売することもあるんじゃないかと思います!

どんぐり嫁
どんぐり嫁

オーストラリアを代表するお土産菓子TimTamもあらゆるフレーバーをカルディで取り扱ってるから、私はもう買って帰りません笑 だからバイロンベイクッキーも棚に並べられる日も近いのでは…?

バイロンベイクッキーとは?

バイロンベイクッキーは、シドニーが属するNSW州(ニューサウスウェールズ)の最東端にある海の街「バイロンベイ/Byron Bay」発祥のクッキーです。

オーストラリア土産としても最適で、サクッとほぐれるタイプの食感。シドニーでは、大手スーパー、デパート、カフェなどで取り扱いがあり、日本人界隈では大人気です。

1口サイズや小分け包装の大きいクッキー、ギフト缶に入ったアソートクッキーと様々なタイプがあります。

バイロンベイクッキーはおいしくない? 

バイロンベイクッキーは「まずい」、から「おいしい」に変化した私の経験談。

2019年に新婚旅行でオーストラリアに来たとき、私は大失敗をしました。前評判でバイロンベイクッキーは絶対にお土産に買って帰ると意気込んでいたので、何軒ものスーパーに寄って買い込み、デパートではギフト缶を購入。

当時も人気はあったようで、数軒寄ってやっと1軒で在庫があった記憶があります。

たくさん買い込んだうちの一つ、ホワイトマカダミアを旅行中にわくわくしながら食べたとき、あまりのパサツキと「思った味じゃない感」でがっかりしたことを覚えています(笑)

どんぐり嫁
どんぐり嫁

あまりに気合を入れて買っていたので、「おいしい、、、よね?」という感想を旦那と言い合っていました。

買い込んでしまったものはしょうがない、その先旅行中も、日本帰国後も一生懸命消費しました。

こんな経験があったからこそ、再度オーストラリアに来たときには私の中ではバイロンベイクッキーはもう買わないもの、として認識していました。

それが、ある時大手スーパーウルワース(Woolworths)での週替りの半額セールに登場するようになったことで再び興味をもつことに。

定価6ドル(ざっくり600円)が3ドル(300円)になるこのセールは主婦心をくすぐるもので、意外とすぐにリベンジの機会が舞い込んできました。

そのとき選んだのが、在住者たちから評判をきいていた「Dotty/ドッティ」という味。普通のクッキー生地にカラフルなチョコレートが入ったもの。 

これがなんと、おいしい。

味覚や好みの変化としか説明がつかないのですが、もしイギリスのWaker’sのショートブレッドのようなバターの風味が強いものを求めていたら、確かに違う。でも、おいしいんです。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

ちなみにオーストラリアとイギリスの結びつきは歴史的に非常に強いので、Waker’sはいつでもどこでも買えます。

これを機に、私の中での日本へのお土産ランキングへと入選することになりました。

▼在住者が選ぶ、オーストラリアお土産ランキングはこちら

バイロンベイクッキー人気の味は?

Byron Bay Cookie Company

バイロンベイクッキーミルクチョコ、マカダミア、チョコチップ、トリプルファッジなど数種類のラインナップがあります。Dotti’s (ドッティズ)というのが、上の画像の一番左のカラフルなもの。

実際、どれを食べても満足感があって美味しいのですが、人気なのはホワイトチョコマカダミア。

▼Xでの声

バイロンベイクッキーはシドニーのどこで買えるのか?

シドニー旅行のお土産としてバイロンベイクッキーをお求めの方は、以下の2つに立ち寄ればほぼ間違いなく入手可能です。

・大手スーパーWoolworths(ウルワース)
・高級デパートDavid Jones (デイビッドジョーンズ)

Woolworths (ウルワース)「小袋が欲しい方」

オーストラリアの2大スーパーの一つのウルワース。

この緑のマークが目印です。バイロンベイクッキーに関しては、もうひとつの大手のColesよりもウルワースで定番品として販売されています。

前述の通りですが、定期的に半額になるので、旅行中が半額週間だとラッキーです★

David Jones(デイビッドジョーンズ)「ギフト用が欲しい方」

もう一つが、高級デパートにあたるデイビッドジョーンズ。シティに大きな店舗があり、デパ地下部分が充実しています。

バイロンベイクッキーもデパ地下部分に売り場があります。ウルワースが日常用のパッケージであることに比べると、こちらはギフト用の缶に入ったものがメインに販売されています。

アソートだったり、ひとつのフレーバーだったりと商品によって異なりますが、キチンと感のあるお土産を買う必要がある方はこちらから見てみるのがいいかもしれません。

ただし!結構値段は張ります。

初めてのバイロンベイ旅行ガイド

ところで!「バイロンベイ」ってよく聞くんだけど、どんなところなの?観光地?

どんぐり嫁
どんぐり嫁

日本人界隈で知ってる人は知ってるという有名観光地だと思う。特にヨガとかエシカルな暮らしに興味がある人たちには人気なイメージ!

バイロンベイへのアクセス方法:車・バス・飛行機どれが便利?

【前提】日本からゴールドコースト、ブリズベン、シドニーへ飛行機を手配

バイロンベイへ行く方法は複数あります。車の場合、ブリスベンやゴールドコーストからのドライブが人気で、所要時間はそれぞれ約2時間と約3時間。

車があれば、周辺エリアも自由に巡ることができるので、やっぱり便利。一方で、公共交通を利用する場合でも、長距離バスが主要都市から運行しており、費用を抑えたいという方や運転しない方におすすめです。

また、飛行機を使う場合は、ゴールドコースト空港またはバリナ・バイロンゲートウェイ空港を利用しすればOK。空港からバイロンベイまではシャトルバスが便利です。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

自分の旅程や予算に応じて最適な方法を選びましょう!バイロンベイだけでなく、大きな都市との組み合わせで旅行計画をたてるのがいいかも?

ゴールドコーストからバイロンベイへの行き方

日本からゴールドコーストまでは、飛行機の直行便で約9時間。ここから、車でバイロンベイまでは2時間で行くことができます。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

シドニーと同じNSW州にあるけど、圧倒的にゴールドコーストからの方が近いです!

ブリズベンからバイロンベイへの行き方

日本からブリズベンまでは、飛行機の直行便で約9時間。ここから、車でバイロンベイまでは3時間で行くことができます。

シドニーからバイロンベイへの行き方

日本からシド二ーまでは、飛行機の直行便で約10時間。ここから、車でバイロンベイまではGoogle Map上では8時間。

私は、シドニーからバイロンベイまでのドライブに9時間半かかりました。シドニーに住んでいる人たちで車でバイロンベイに行く人は多いのですが、途中で1泊するのが普通

早朝出発でいっきに北上した私達夫婦は、途中休憩をいれつつ9時間半で到達!

どんぐり嫁
どんぐり嫁

私が5時間運転したんだけど、時速110kmでずっと走るから難しい運転ではないけど、「無」の状態でただただ進み続けました!

日本からバイロンベイに行く方は、ゴールドコーストかブリズベン経由をおすすめします。


バイロンベイで泊まりたいおすすめの宿泊エリア

バイロンベイにはビーチ沿いや市街地、郊外に様々な宿泊施設があります。

どんぐり嫁
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お値段もほんとにびっくりするくらいピンキリ!

初めての旅行なら、バイロンベイ中心部の宿泊がおすすめです。バイロンベイ中心地はこじんまりとした街で徒歩でまわりやすいため、周辺のブティックホテルやゲストハウスに泊まれば、カフェやショップへのアクセスも抜群です。

宿泊場所でしっかりリゾート感を楽しみたい場合は、ビーチ沿いの高級ホテルが最適。

カジュアルに過ごしたいならホステルやバンガロータイプの宿泊施設がコスパ良し。郊外の静かなエリアではエコロッジやリトリートも人気で、自然に囲まれた癒しの時間を過ごすことができます。

▼私が数年前からバイロンベイに行ったら絶対に泊まりたいと思っていたホテル

Elements of Byron エレメンツ オブ バイロン M ギャラリー バイ ソフィテル

▼実際に泊まったホテル

Glen Villa Resort グレン ヴィラ リゾート

ほとんどが車でくるゲストで、それぞれ1棟借りるスタイルの宿。豪華さはないけど、冷房も完備だし泊まれればいいや、という感じの人には最適。1泊1万5千円程度。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

ホテルに滞在する時間が結局短いなら、いいところに泊まってももったいない!ということで苦渋の決断…!なんか、コンテナみたいな宿でした(笑)


観光スポットの定番:バイロンベイ灯台と岬を楽しむ

バイロンベイ観光のハイライトは、ケープバイロン灯台と岬を巡る散策です。

この灯台はオーストラリア本土最東端に位置し、美しい海と壮大な景色を楽しめます。灯台周辺を歩くと、クジラやイルカの姿を目にすることも珍しくありません。

また、日の出や夕日の時間帯は絶景スポットとして知られています。灯台へは徒歩でもアクセス可能で、ケープバイロンウォーキングトラックを進むと、息を呑むようなパノラマビューが広がります。

車で訪れる場合は、灯台駐車場を利用するか、徒歩コースを途中から楽しむのも良いでしょう。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

オーストラリア最東端~!ととりあえず叫ぶ。


バイロンベイで体験したいアクティビティ5選

・サーフィンレッスン
シュノーケリングツアー
・ヨガワークショップ
・ウェールウォッチングツアー
・マーケットや街散策

なんとなく、のんびり、チルなイメージがあるバイロン・ベイ。ですが、アクティビティ好きにも選択肢がたくさんあります。

初心者にも優しいサーフィンレッスンが多く、初めての波乗りに挑戦したいという方におすすめ。カヤックやパドルボードを借りてのんびりと海を楽しむこともできます。

もっと海に入っていきたいという方にはシュノーケリングツアーがおすすめ。私達が参加したツアーについては次の章で詳しくご紹介します。

ヨガや瞑想のワークショップは、心と体をリフレッシュしたい人におすすめ。家で一人じゃできないけど、バイロンという場でならできる!という方もいるのでは?

また、バイロンベイ発のウェールウォッチングツアーは、6月から10月のクジラのシーズンには人気のアクティビティ。クルーズで行くタイプとカヤックで行くツアーがあり、どれも人気なのでご予約はお早めに。

また、日中は海でダラダラして夜活動しようかなという人(もちろんずっと活動的な人にも)には夜に行われるByron Bay Twilight Market がおすすめ。サマータイム(10月から4月)中の毎週土曜日、4時から9時まで開催されている地元のマーケットです。

バイロンベイのアーティストによる作品を購入したり、屋台でご飯を食べたり、音楽を聞いたりと、各々の楽しみ方ができます。


地元グルメを満喫:カフェ&レストランおすすめリスト

バイロンベイはビーガン&ヘルシー、という印象が強い人もいるのではないでしょうか。もちろんすべてのお店がということはありませんが、圧倒的にシドニーより多いのは確かでした。

ヨガの文化が根強かったり、ヘルシー志向の人たちがこれまでの歴史の中で集まっているこの町では、その需要に応えて地産地消を大切にする、グルテンフリー、環境を配慮する、などをコンセプトにしたカフェやレストランが揃っています。

No Bones Byron Bay (ビーガンレストラン)
Combi Byron Bay (ヘルシーカフェ)
Treehouse Byron Bay (地元食材レストラン)

▼私が実際に行ったのはこちらのカフェ、レストラン、ベーカリーです!

Folk Byron Bay (ベジタリアンカフェ)
・Finn Poke Byron Bay (ポキボール)
・Stone & Wood Brewery Byron Bay (ビール醸造所)
Forest Byron Bay (地元食材を使用したレストラン)
・Sunday Sustainable Bakery (パン屋さん)

▼Folk Byron Bay

どんぐり嫁
どんぐり嫁

わぁ~ヘルシー!体にいいことしてる~!と感じるのもつかの間、私はキヌアを消化出来ない身体なのだとここで確信しました。胃もたれ~。

また、少し中心地から離れたレストラン「Forest Byron Bay」は、これまた雰囲気が最高でした。ホテル併設のレストランなのですが、レストランだけの利用も可能。

席からは熱帯雨林がみえて、昼間の海メインのバイロンからはまた別の雰囲気があります。また、地元の食材を活かすお料理を提供しているので、メニューにはすべてどこどこさんの〇〇という表記が。

▼Forest Byron Bay

▼Sunday Sustainable Bakery

寄ることを予定していたわけではないのですが、こちらのベーカリーは朝6時から営業しています。こちらでもビーガン、グルテンフリーと明記されたメニューがしっかり取り揃えられていました。

早朝出発の方には、ありがたい!

バイロンベイでシュノーケリング

私達がバイロンベイに行った目的は、Julian Rocksへ行くこのシュノーケリングツアーに参加するため。

Julian Rocks (ジュリアンロックス)は海洋保護区であり、ダイビングやシュノーケリングをする場所として人気の場所。Byron Bayの海岸から約2キロメートル離れた場所に位置しており、壮大な自然景観と多様な海洋生物が豊富なエリアとして有名です。

ツアー代金は1人約1万3千円で、ウェットスーツを借りることもできます。私達が参加した日は、残念ながら曇天で、ものすごい風の強い日でした。

欠航にならなかったのはよかったのですが、とにかく船は大揺れで、Julian Rocksで停泊中も船にいるのがいいのかはやく海に入ってゆられている方がいいのかわからないくらいで、なかなか厳しい体験でした(笑)

▼Goproで激写したLeopard Shark/レパードシャーク

油断するとどんどん流されていってしまうので、通常のシュノーケリングより神経を使う時間でしたが、一応たくさんの海の生物たちの観察を楽しむことができました。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

お天気はもう運だからしょうがないです!

私達はシュノーケリングのときはいつも酔い止めを飲んでいるので基本的には大丈夫なのですが、他の参加者で苦しんでいる人たちはいたので、対策はしておいたほうが◯!

バイロンベイでヨガ講師の資格をとる

バイロンベイといえば、ヨガという印象を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、私がそうでした。

ヨガ講師資格(RYT200)自体は日本で取得したのですが、ヨガのリトリートをやっている施設がオーストラリアのバイロンベイというところにある、と耳にしたのが最初に知ったきっかけです。

バイロンベイには、Byron Yoga Centreというかなり大きなヨガ関連施設があります。ヨガのリトリートだったり、ヨガ講師資格RYT200取得に向けたコースもあります。

そして、日本人人気が相当高いのか、なんと日本語で受けられるコースも準備されています。

Byron Yoga Centre HP
どんぐり嫁
どんぐり嫁

もっとバイロンベイがシドニーから近かったら絶対行ってました!

バイロンベイはスローライフとSDGsの街?

バイロンベイと一緒によくきくキーワードが、「SDGs (持続可能なとりくみ)」「エシカルな街」「スローライフ」

その印象はあながち間違いではなく、環境意識や社会的責任に対する住民の強いコミットメント、また地域全体に共有された価値観があって自然とそのような環境になっていたのだと考えられます。

これについて、いくつかの観点から、みていきましょう★

・ヒッピー文化の影響
・環境への配慮
・ウェルネス文化
・社会的な意識
・都市からの脱出

エシカル(倫理的な):人や社会、地域、環境に配慮した行動

ヒッピー文化の影響

バイロンベイは1960年代から1970年代にかけて、ヒッピー文化の中心地だった場所としても知られています。彼らは物質主義から離れ、自由で自然と共生する生活を追求していました。

この時期に、バイロンベイに移り住んだ多くの人々が、コミューン(共同生活)を送りながら地域の結束強化やオーガニック農業、精神的な成長を重視するライフスタイルをとり入れました。

ヒッピー文化の影響が、地域の価値観やライフスタイルに今も色濃く残っており、サステイナブルな生活への関心が高まった理由の一つです。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

ヒッピーは、その当時のアメリカからはじまった若者による文化運動で、自由と愛、平和や個性を大切にしていた人たちのことっていう理解!言葉だけよく聞きますよね。

環境への配慮

バイロンベイは、自然環境を守るための取り組みが積極的に行われている場所です。住民や企業は、環境保護活動に参加し、リサイクルやゴミの削減、再生可能エネルギーの使用などに力を入れています。

エコフレンドリーな建材を使用した家や、環境負荷を最小限に抑えた交通手段(自転車や公共交通機関)の利用も一般的です。

また、地域のレストランやカフェはプラスチックの使用を最小限にしたり、オーガニック食材を使った料理を提供するのはよくある光景。また、エシカルなファッションやアクセサリーを扱うショップも多く、地元のアーティストや職人の作品が支持されています。

バイロンベイは、これまでご紹介の通り、美しい海岸線や緑豊かな自然でも知られています。この宝物を守ろうという意識が住民や観光客に強い影響を与え、環境保護や持続可能なライフスタイルを大切にする価値観が根付いています。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

確かに美しい海や自然に囲まれて行きていたら、自然とのコミュニティの調和を大切にしたり、エシカルなライフスタイルを選択する流れになりそう!

ウェルネス文化

バイロンベイは、ェルネス(健康と精神的な豊かさ)を大切にする文化が根付いており、ヨガや瞑想、サステイナブルなライフスタイルを追求する人々が多く集まっています。

ヨガ、瞑想、アート、音楽、自然との調和を追求する文化が広く根付いていることから、エシカルでサステイナブルな生活の追求につながっていると考えられます。

それぞれの人が、個人個人の健康や精神的な豊かさを大切にすることが、結果として地域全体の価値観に影響を与えているかもしれません★

社会的な意識~地元コミュニティ~

ここまで読むと納得だと思いますが、地元のつながりが強い場所でもあります。ボランティアとしてのコミュニティ活動や支援活動が盛んで、特に若者を対象にした教育や就業支援、地域の福祉活動が積極的に行われています。

LGBTQ+ など多様性を尊重し、包括的なコミュニティづくりが推進されています。

また、バイロンベイ発祥で小規模ながらも独立したビジネスが多く、地元出身のアーティストやブランドが支持され、地域経済の発展に寄与しています。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

バイロンベイ発祥のアパレルとかもよくみるもんな~!現地で行って高くてびっくりしたけどそれもまたエシカルな生地を使ってるからとかなんだろうな。バイロンベイ発祥でいうと、先にご紹介のバイロンベイクッキーも!

都市からの脱出

バイロンベイは、都市の喧騒や物質主義から距離置きたい考える人々にとって魅力的な脱出先となっています。特に都市の喧騒に疲れた人々が、穏やかでバランスの取れた生活を求めて選ぶのがバイロンベイだったりします。

こうした人々も、バイロンベイのコミュニティに溶け込み、価値観を共有してエシカルでスローなライフスタイルを形成していくことになるのでしょう。

地域全体が、環境保護、社会的責任、ウェルネス、そして精神的な成長に重きを置いた文化を共有することで、エシカルな街としての独自の魅力が生まれたのです。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

観光客や移住者もバイロンベイの価値観に共感してバイロンベイで大切にされていることをちゃんと共有していってるってことなのかもしてませんね!

エシカル、SDGs的な行動や意識はヒッピー時代からのもので、それを引き継ぎながら地元を大切にする意識が同じ価値観を共有する人たちを惹き寄せて今のバイロンが出来上がった!スローな雰囲気は、きっとあの場所独特の雰囲気がそうさせて、伝染していくのでしょう!

バイロンベイに住むハリウッド俳優

バイロンベイは、ハリウッド俳優にも人気の場所。住んでいることで有名な人をご紹介します。

クリス・ヘムズワース

バイロンベイ在住、ということよりもオーストラリア出身でオーストラリア人の誇り!大人気のクリス・ヘムズワース。

ご存知、MARVELシリーズのTHOR役(金槌もってる神様)でおなじみの大人気俳優です。彼はたまにシド二ー市内にも家族で出没することも。 

彼は、バイロンベイに住居を構えていて、ビーチでも頻繁に見かけられているらしく、ニュースにもなっています。弟のリアムもすぐ近くに住んでいるとか。

どんぐり嫁
どんぐり嫁

シドニーにいるうちに1度は会ってみたい~!気付けるかな…

ザック・エフロン

私の年代では、ハイスクール・ミュージカルでおなじみのザック・エフロンもバイロン住み。コロナ禍をバイロンベイで過ごしていて、目撃情報も多数。

ただし、2024年にはBondi Beachや周辺で見かけられることが多くなり、引っ越したのではという噂も。でも別荘としては持ってそうですね!

どんぐり嫁
どんぐり嫁

ザックは気付けない気がします笑

まとめ

バイロンベイクッキーから始まり、バイロンベイという街自体についてご紹介しました!

まず、残念がらバイロンベイクッキーはカルディや成城石井では購入できません!でも便利な世の中なので送料負担をすればオンラインで購入できる商品もあります。気になる方はぜひ試してみてくださいね♪

どんぐり嫁
どんぐり嫁

それか、オーストラリア土産にお友達に頼んでみてください♪

そして、エシカルでスローでヘルシーなイメージのバイロンベイは、本当にそんな感じです。的確には表しずらいですが、規模をめちゃくちゃ小さくして、アラモアナをなくしたハワイ。 

せかせかする必要がなくて、その日起きたらやることを決めて、おいしくてヘルシーなものを食べて、海に入ってもいいし、お散歩してもいいしというチルなエリア。

これまでご紹介した内容でピンと来た方は、ぜひ旅行を計画してみてくださいね!

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