人生で髪の毛をきれいにするためにかけてきた美容院代は振り返りたくもないどんぐり嫁です。
あのヘアオイルがいい、シルクの枕カバーがいい、美容院の髪質改善トリートメントがいい、などあらゆる情報に踊らされてすべて試すもまったく効果がなく、もって生まれた髪質(ドライ、太め)とあきらめいた私がついに、ヘアビューロン(カール)に手を出しました。
1か月に1回の美容院トリートメントより、毎日使用する器具を良くした方がいいのでは!?ということでついにデビュー☆
ヘアビューロンとは?
ヘアビューロンは、髪に優しく、使うたびに美しくなるという画期的なコンセプトを持つストレートアイロン・カールアイロンシリーズです。
開発元のリュミエリーナ社が誇る「バイオプログラミング技術」により、髪を熱から守りつつ、健康的で美しい髪質を実現。
従来のアイロンやコテは、高温で髪をスタイリングする際、どうしてもダメージを与えてしまいがちですが、ヘアビューロンは髪への負担を大幅に軽減する設計になっています。
使う度に髪の毛が「傷む」のではなく「良くなっていく」なんてもう一番欲しかったやつ!
バイオプログラミング技術とは?
ヘアビューロンの肝となる、「バイオプログラミング技術」は、リュミエリーナ社が独自に開発した、髪の細胞に直接働きかけ、髪の質感を改善する効果があるもの。
具体的には、髪の内部に存在する水分やタンパク質を活性化させ、髪が持つ本来の美しさを引き出すという理論に基づいています。
この技術のポイントは、「D(密度)」という概念にあり、数字が高くなるほど、その効果も高くなるとされています。例えば、ヘアビューロン7Dは、4Dよりも高いバイオプログラミング効果を持ち、よりツヤのある、まとまりのある仕上がりが期待できるとされています。
書いてあることが意味わからないのに、使ってみると効果が実感できるから本当に不思議という口コミをよく目にするよね(笑)
ヘアビューロンシリーズの呼び方
ヘアビューロンという名前が一人歩きして、意外と製品ごとのシリーズの名前がわかりにくいと思う方も多いはず。広く認知されている「ヘアビューロン」は、ヘアビューロン【ストレートアイロン】のこと、そしてヘアビューロン(カール)が【カールアイロン、つまりコテ】。
ちなみに、レプロナイザーがドライヤーシリーズの名前!買う前に私もものすごく検索して、混乱しながら情報を整理していったのでこれが誰かの役に立ったら嬉しいです。
ヘアビューロン(カール)のモデル比較:4Dと7Dの違い
現在、ヘアビューロン(カール)は3D、4D、7D、27Dのモデルが展開中。その中で、多くの人が迷う4Dと7Dの大きな違いについて少し説明します。
バイオプログラミング技術の密度(D)が違う
ヘアビューロン系でわかりにくい内容No.1ですが、バイオプログラミング技術の密度(D)が異なります。
密度(D)の違いが髪へのアプローチの深さや、仕上がりの質感の違いにつながると言われています。7Dは、より高密度のプログラミング効果を持ち、使用後の髪にツヤや柔らかさが4dに比べると高いということになります。
▼ちょっとよくわからないことで有名な理論の説明
7dと4dの価格の違い
ヘアビューロンシリーズはそもそもが高額、というのは周知の事実。ただ、ヘアケアにいくら投資するか、価値をどうおくかは人それぞれですよね!私は思い切っていきました!
4dplusは通常価格で税込み49500円、7dplusは税込み71500円となっています。
ひぇ~!ですよね!わかります(笑)でも、時々めちゃくちゃ美容に力いれてしっかり投資してがんばりたい時(ブーム?)ってありませんか?
ヘアビューロンが選ばれる理由
ヘアビューロンシリーズが多くの美容愛好者に支持されている理由は、使った人だけがわかる、その確かな仕上がりと髪質改善効果にあります。
特に、髪のダメージに悩む人にとって、ヘアビューロンは非常に魅力的な選択肢です。また、口コミでも「使うたびに髪が柔らかくなり、ツヤが増した」という声が多くみられていて、実際私も髪の毛のキシキシ感が軽減してきているように思います。
おそらく、ヘアビューロン(ストレート)の方が、見た目的な変化がすごくわかりやすいと思いますが、カールでも十分効果を感じるし、以前使っていたコテで髪の毛をジリッと焼いてしまっていた感覚がないというのが私には嬉しいポイント。
使うたびに髪が美しくなるという逆説的なコンセプトは、長年髪の毛のダメージや髪質にコンプレックスのある方にはめちゃくちゃ刺さりますよね…
美容師さんからのアドバイス
私がシドニーでお世話になっている美容師さんから、おすすめされたのがヘアビューロン(カール)でした。やはり、日々使用するものに気を遣うことが髪質改善への近道だと。
そして、ヘアビューロン(カール)とレプロナイザー(ドライヤー)という選択肢がある中でどちらかしか買えないならどちらかと聞いたところ、答えは『ヘアビューロン(カール)』でした。
その美容師さんの考え方としては、レプロナイザー(ドライヤー)で髪の毛をきれいにケアしてもそのあとのコテで傷めてしまうのであれば効果が薄まってしまうと。仕上げとして、毎回ヘアビューロン(カール)を使用していた方が効果が高まるよと!
なるほどなるほど。
ヘアビューロンとレプロナイザー
ヘアビューロンはスタイリング用のストレートアイロン、カールアイロンのシリーズ名称。レプロナイザーがドライヤーシリーズの名前です(かつてはヘアビューザーと呼ばれていました)。
美容師さんに前段のように、1つしか買えないならどっち?と質問した私ですが、実は今回レプロナイザー7d(ドライヤー)もゲットしてしまいました!
やるなら徹底的にケアしてみます!
レプロナイザー4dと7dの違い
ドライヤーシリーズのレプロナイザーにもいくつか機種?があります。多くの人が迷う4dと7dの違いは、密度(D)の違いと価格をのぞくとずばり、海外対応か否か!
海外在住の私には選択肢がなく、7d一択でした(笑)
ヘアビューロンとレプロナイザーをゲットした感想
私は日本への一時帰国のタイミングで購入(実家に届くように)し、現在オーストラリアで1週間使ったところです(10月7日現在)。
・届いた時の箱の大きさ、重さに驚く
・ヘアケアしている感があって、テンションがあがる
・髪の毛の仕上がりが柔らかい(気がする)
・持ち運びには不向きかもしれない
まず、2つ買った私は届いた箱の大きさにびっくり(特に両親が)。写真をとることを忘れてしまったのが悔しいですが、ものすごくしっかり梱包されたかなり高品質な箱に宝物のように入って届きます。
もちろん、レプロナイザー(ドライヤー)の方が大きいのでかなり場所をとっていましたが、中身に対しての梱包がすごい!
次に、やっぱり投資した美容家電を使う気持ちはウキウキして楽しいです。ほぼ毎日使うものですし、髪の毛の変化はやっぱり感じられると嬉しいもの。
キシキシがつるつるにいっきに変化したかというと、そんなことはありませんが、ドライヤー前のヘアトリートメントなしで乾かしていることを考えると、仕上げに向かうにつれてあきらかにまとまりがよく、髪質が柔らかく感じます。
特に私にとって効果を感じられている点は、朝起きたときも比較的まとまりがよく柔らかめの髪質が維持されていること。どんなに前の晩にうまく髪の毛が乾き、さらさらになっていても、翌朝おきたらキシキシに戻っていることに悩んでいました。それが、あきらかに前の晩の状態が持続している実感があります☆
すごく時間をかけたブローも、枕の摩擦とか寝返りでなかったことになってたのが悩みだった…!!
ヘアビューロン、レプロナイザー共に、ちょっと気になっているのがこのコード部分。この部分があることによって絶妙に荷物の幅をとりコンパクトさに欠けるような気がします。
高価なものなので、無理に折り曲げたくはないですしね。そして、やはり重量感はあるので、基本的には家用だと思うので、以前使っていたものは旅行用として一応とっておくつもりです!
いきなり買うのは…という方へ
今、美容家電をレンタルできるサービスが増えています。買って後から後悔してしまったり、他のメーカーの美容家電と迷ってどうしてもどちらも気になってしまう場合には、一度レンタルをして確かめてみるのもアリですね。
美Rent、モノカリ、ゲオあれこれレンタルなどの選択肢があるので、気になるかたはぜひ試してみてください!
美容家電に限らず、オーブンレンジとかエアフライヤーとか今ではレンタルできるから嬉しいサービスが登場してるよね~。
よくある質問
ヘアビューロンシリーズでよくある質問についていくつかまとめておきます。
ヘアビューロン4d・7dカールの重さは?
価格と共に重いことでも有名なヘアビューロンシリーズ。一般的なカールアイロンが300~400gであるのに対し、ヘアビューロンは4dで535g、7dで496g(公式ホームページより)でやっぱり重量はあります。
ただ、前述のように使用していて「重いな」という感想はもちませんでした。それよりも、スーツケースにいれたり鞄にいれたりしたときに思った以上に場所をとり重量もあるなと思いました。
頻繁に持ち運ぶことを前提に購入を検討されている方には、不向きかもしれません。
ヘアビューロンのコテは海外で使える?
4dも7dも、海外電圧対応なので、海外で使用可能です!海外での使用を考えている方は、必ず電圧を確認してから買いましょう!変圧器を使用する、というのはここまでの高級ガジェットにはお勧めしません…!!
どちらももAC100-240Vなので、私の住むオーストラリア(220V-240V)でも問題なく使用可能です!
ヘアビューザーとレプロナイザーの違いは?
かつてのドライヤーシリーズの名前がヘアビューザーでした。リブランディングで、名称変更があり、現在はレプロナイザーシリーズとなっています。
レプロナイザーは海外で使える?
7d以降の型(7d,27d,107d)で海外使用が可能となりました!
まとめ
ヘアビューロン(カール)7dと4dの違いをメインに、話題のBiogramming技術搭載のヘアケアシリーズについてご紹介しました!
最初にヘアビューロンシリーズが登場した2014年には効果すぎて全く興味すらもっていませんでしたが、10年が経ち私自身しっかり歳を重ねたことでついに手を出すことができました。
実は、最新の型としてはヘアビューロンシリーズには27d(税込104,500円)が、レプロナイザーシリーズには107dplus(税込167,200円)が登場しています。ただ、ヘアケア家電で10万円越えはもう、私自身感覚が麻痺しないと買えないので割愛しました!
バイオプログラミング技術によって、髪を美しく保ちながらおうちでヘアケアする。しばらくは、頑張ってみようと思います!
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