
LINEでNFTが買えるって聞いたんだけど、どうやって始めるの?使い方も詳しく教えてほしいな!
- LINE NFT とは何か
- LINE NFTで取引を始める方法
- LINE NFTのメリット・デメリット
- LINE NFT をおすすめする人

LINE NFTは、その名の通り、LINEグループの管理下で運営されている、NFTが買えるマーケットプレイスです。
赤西仁さんがLINE NFTでNFTコレクションをリリースした!?なんていう情報を目にした方もいらっしゃるのではないでしょうか?
NFTと聞くと、遠い世界と感じる人でも、『LINEグループが運営してる』ときくと少し興味が沸くかもしれません。今回は、LINE アカウントを持っている方ならだれでも始められる、LINE NFTの使い方についてご紹介します。
▼NFTってなに!?という方はこちらの記事をまずご一読ください♪
LINE NFTとは何か?

LINE NFTとは、LINE Xenesis株式会社が運営する、NFTが買えるプラットフォーム(NFTマーケットプレイス)です。2022年4月13日にサービスを開始したので、リリースからちょうど1年が経過した、比較的新しいサービスです。
LINEが独自に開発し、LINE Blockchain上で発行された、NFTアート、トレーディングカード、ゲームのアイテムといったNFTの売買が可能になっています。
LINE Xenesisは、LINEグループの会社でLINEの暗号資産事業を担当。LINE独自のブロックチェーン「LINE Blockchain」を開発して以降、暗号資産(仮想通貨)取引所「LINE BITMAX 」の運営などを行っています。
LINE NFTの特徴・メリット

・LINEアカウントがあればすぐに始められる
・LINEPayあるいはLINKで決済可能
・ガス代が無料
LINE アカウントがあればすぐに始められる
LINE NFTでは、LINEアカウントがあれば、すぐに利用開始できます。
LINE NFTを始めるには、アカウント開設が必要ですが、めんどうな登録作業はほとんどありません。規約の同意やパスワードの設定は必要ですが、そのプロセスだけでアカウント開設完了です。
一般的なNFTマーケットプレイスでは、暗号資産(仮想通貨)取引所の口座、メタマスクなどのウォレットなどを開設して初めて利用できますが、LINE経済圏でのサービスなのでややこしい手続きは不要です。

LINEを日常の連絡手段として利用してる人がほとんどのはず!めんどくさい手続きがないのは相当楽だし、ハードルが低いよね!
LINE PayあるいはLINKで決済可能
LINE NFTでの決済手段は、LINE Pay あるいは暗号資産(仮想通貨)LINKです。
一般的なNFTマーケットプレイスでは、暗号資産(仮想通貨)のみを決済手段としていることが多いですが、LINE Payを利用できるということは、シンプルに日本円で決済していると同じなので、とても利用しやすいですね。
また、暗号資産(仮想通貨)の利用をしてみたいという方は、LINKを購入し、NFTの売買に利用することもできます。
LINK(リンク)とは、LINE独自の暗号資産(仮想通貨)で、LINEブロックチェーン上で使用することができます。LINEが提供するその他アプリとの連携はできますが、あくまでLINEのシステム内で完結する通貨なので、一般的な取引所では取り扱いがありません。
ガス代が無料
LINE NFTでは、ガス代(ネットワーク利用料)が無料です。
一般的なNFTマーケットプレイスは、多くがイーサリアム・ブロックチェーンをベースにしているため、NFTの取引には必然的にガス代がかかり、時には高額になります。
しかし、LINE独自の、LINE ブロックチェーン上で発行されたLINE NFT は、ガス代がかかりません。ガス代を気にしなくていいのは、余計なお金もかからないので嬉しいポイント!
LINE NFTのデメリット

・他のブロックチェーンとつながっていない
・個人はNFTの出品ができない
他のブロックチェーンと繋がっていない
LINE NFTは、LINE独自のLINE ブロックチェーンでのみ取引が可能となっており、他のブロックチェーンとはつながっていません。
どういうことかというと、LINE NFTで購入した作品は他のマーケットプレイスで販売することはできないということです。取引は、LINE NFT内でしかできません。
LINE ブロックチェーンは、参加者が限定されたクローズドなプライベートチェーンです。ガス代無料、LINE Payの利用可能など独自のメリットをもちますが、誰でも参加できるわけではないので、市場規模はどうしても小さくなってしまいます。
▼ブロックチェーンについて深く知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。
個人は出品できない
LINE NFTの一番大きなデメリットは、個人が自由にNFTを出品できない点です。現在出品できるのは、法人(企業)に限られています。
ここでいう「出品」とは、個人の作品を自由に出品できないという意味なので、NFTマーケットプレイス上で法人が出品した作品を購入し、それをまた転売するという「出品」は可能です。

これを「二次流通」っていうよ。つまり、わたしたち一般人が楽しめるのは、NFTの二次流通の取引ってこと!
海外NFTマーケットプレイス(OpenSeaなど)では、個人が自由にNFTを発行・出品することが可能ですが、LINE NFTの場合は、LINEが審査して認定した法人や企業でなければ、NFTを出品することはできません。

自由空間じゃない窮屈さはあるけど、NFTの信用度は高いかもしれないね。
▼自由に出品・取引したい!という方は世界大手のNFTマーケットプレイスのOpenSeaがおすすめ!
LINE BIT MAXとDOSI Wallet
LINE NFTを始める上で知っておきたい2つの用語について解説します。それが、LINE BIT MAX(ラインビットマックス)とDOSI Wallet(ドシウォレット)です。
LINE BIT MAXとは?

LINE BIT MAXは、LINEが運営する暗号資産(仮想通貨)取引所のことです。LINEのユーザーは、LINEアプリ内でLINE BIT MAXにアクセスすることができ、ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)の取引が可能となっています。
銀行口座からの入金で利用することもできますが、LINE Payと連携しているため、LINE Payの残高でも取引が可能です。なお、LINE独自の暗号資産(仮想通貨)LINKの取り扱いがあるのは、このLINE BITMAXでのみとなっています。
LINE NFTを利用するにあたり、LINKを使用したい方やキャンペーンなどでLINKの受け取りなどをしたいという方は、LINE BITMAXへの登録が必要になります。(こちらもLINEアカウントで簡単登録)
>>>登録方法はこちら!
DOSI Walletとは?

DOSI Walletは、暗号資産を保管しておくインターネット上のお財布のひとつです。LINE NFTの利用にあたり必須となるもので、ここにNFTを保管しやりとりをすることになります。
LINE NFTを利用する際に、暗号資産(仮想通貨)の利用を考えている方は、前述のLINE BIT MAXとDOSI Walletの両方に登録することになります。LINE Payのみの利用を考えている方は、DOSI Walletのみ登録することになります。

以前は、LINE BIT MAXでの暗号資産(仮想通貨)取引、LINE NFTでのNFT取引には『LINE BIT MAX WALLET』が使われていました。しかし、2023年3月2日より、新たに『DOSI Wallet』に統合されたので、現在はDOSI Walletのみで暗号資産(仮想通貨)もNFTも管理することができるようになりました。(一部サービス等はまだ移行途中です)
なお、DOSI Walletは世界的なNFTのプラットフォーム「DOSI」が提供するウォレットなので、今後日本ユーザーもDOSIに関連したサービスを色々と受けられることが期待されています。
LINE NFTがおすすめな人
✓LINE ユーザーでさくっとNFTに手を出してみたい人
✓日本語ですべての取引を安心して行いたい人
✓大手企業の管理下という安心材料が欲しい人
LINE NFTは、ユーザーにとっては非常に使いやすいプラットフォームです。他のマーケットプレイスであれば必要な、ウォレットの設定や、暗号通貨の送受信に関する知識を持っていなくても、簡単に取引ができます。
また、LINE NFTは、LINEのアプリの延長のようなものなので、日本語での利用が可能です。LINEを利用する人々にとっては、他のLINE内のアプリを使うような気軽さで、簡単に始めることができます。
日本語対応がある海外のマーケットプレイスも確かにありますが、ベースは英語となっているので、英語が不安な方にはLINE NFTから始めるのがおすすめです。
さらに、LINE NFTは、LINEが提供するサービスなので、LINEのセキュリティ体制が適用される点で、安全性や信頼性が高いと言えます。もちろん100%の安全性は誰にも保障できませんが、これまでLINEを安心して利用されている方には安心材料となるはずです。
LINE NFTを始める方法
では、いよいよLINE NFTを始める方法をご紹介します。

1.LINE NFTにLINEアカウントでログイン
2.DOSI Wallet作成・パスワードを設定
3.決済方法の設定
LINE NFTにログイン
LINE NFTにアクセスします。


▲右上のメニューバーをおし、ログインをタップ。


▲LINEアカウントの情報の使用について『許可する』をおし、LINE NFTを『友だち追加』。


▲LINE NFT利用に必要なDOSI Walletのアカウント登録につながります。『LINEでログイン』をタップ
DOSI Wallet作成・パスワードを設定


▲再度情報の提供について『許可する』をおし、利用規約を確認します。すべてにチェックをいれると、『次へ』ボタンが選択できるようになります。


▲パスワード設定画面にうつります。6桁のパスワードを設定しましょう。


▲パスワード設定ができたらアカウント登録完了です。LINE NFTのページをみてみましょう。


▲LINE NFTのマイページにとびます。

▲LINE アプリの方にはいろいろなメッセージが届いてました!
決済方法の設定
1.LINE Payを登録・日本円をチャージする
2.LINE BITMAX (口座開設・LINKの購入)
LINE Payを登録

- LINEアプリ右下「ウォレット」→画面上部の「今すぐLINE Payを始める」をタップ。すべてにチェックを入れ、「新規登録」します。
- 「LINE Payタッチ払い」はいったん無視して進めます。歯車印の「設定」から→「本人確認」。運転免許証などの本人確認書類を提出して、「スマホでかんたん本人確認」を行います。(確認には3日~5日ほどかかります)
- 日本円のチャージ方法は、銀行口座の登録・セブン銀行ATM・ファミリーマートのマルチコピー機などから選べます。必要な金額をチャージしておきましょう。
LINE BIT MAXで口座開設してLINKを購入

LINE BIT MAXは、LINEグループ傘下の暗号資産(仮想通貨)取引所です。LINE NFTをLINKで取引したい方は、口座開設をして、LINKを購入しましょう。
- LINEアプリ右下「ウォレット」→画面中央の「もっと見る」→「LINE BITMAX」をタップ。
「口座開設」にすすむ。 - お客様情報の入力・パスワード設定
- 「スマホで簡単本人確認」を行う →ここで口座開設の手続き自体は完了☆
- LINE BIT MAXの口座に日本円を入金。(LINE Payからの日本円の送金または銀行振り込み)
- LINE BIT MAXにラインナップされている暗号資産(仮想通貨)のなかから「LINK/リンク」をタップ。「買う」→「金額入力」→「OK」で購入完了
LINE NFTでNFTを買う方法
アカウント登録が完了したら、いよいよNFTを買ってみましょう!

1. マーケットあるいはストアでほしいNFTを決める
2. 価格や内容を確認する
3.LINE PayかLINE BIT MAX(LINK)で決済する

▲LINE NFT右上のメニューをタップ。マーケットかストアを選択し、NFTを選ぶ。


▲左の作品の決済通貨はLINK(通貨の略がLN)、右は日本円(LINE Pay)での支払いに対応した作品になっています。『購入する』をタップし、注意事項をよく読みましょう。
ストアで買う
ストアでは、出品登録した法人や企業のNFT(一次販売)を探すことができます。お気に入りの出品者(法人)や好きな芸能人などがリリースするものをいちはやく手に入れたい方は、ストアを要チェックです。

マーケットで買う
マーケットでは、二次流通で転売取引がされているNFTを探すことができます。ストアの一次販売で手に入れられなかったNFTを買うチャンスがあるかもしれません。
なお、マーケットでは、売れた価格の10%がコンテンツ収益として、出品登録者に入る仕組みになっているので、結果的に好きなブランドの応援につながるという考え方もできます。

購入したNFTを確認する
購入した作品は、DOSI Walletに保管され、プロフィール欄の「保有中」で確認することができます。



メニューバーは右上の三本線だよ!
LINE NFTで出品する方法

LINE NFTでは、個人のオリジナル作品をNFTとして出品することはできませんが、マーケットやストアで購入したNFTを転売(二次流通)することができます。
1.保有中のコレクションから、出品するNFTを選択
2.決済通貨・販売価格を設定
3.出品
出品までの流れ
- 出品するNFTを選択する→出品ページへ移動
- 販売価格を円あるいはLINK(LN)で設定し、「確認する」をタップ
- 商品情報を確認し、最終利益を確認(コンテンツ料や注意事項が表示されるのでしっかり読む)
- 「出品する」をタップ
出品者は自由に価格設定をすることができます。すでにマーケットにでている作品などを参考に設定するといいでしょう。
操作はとてもシンプルですが、要注意なのが、販売価格から手数料がひかれる点です。売るか売らないか、LINKにすべきか日本円にすべきかを考えるポイントになります。
なお、転売不可のNFTの場合には、はじめから出品ボタンが押せないので注意しましょう。
利益を受け取る・確認する方法
出品した作品が売れると、LINE NFT 通知からLINEに連絡がきます。出品時に設定した支払い通貨に応じて、それぞれの口座に振り込まれるので、LINE PayならLINE Payの残高に、LINKならばLINE BIT MAXに入ります。
なお、LINE BIT MAXから日本円を出金する場合は、アプリ内で「LINE Payに出金」、あるいは「銀行口座に出金」することができます。それぞれ、110円、400円の手数料がかかるので注意してください。
LINE NFT 芸能人のコレクション
NFTを販売する際に、出品者側がマーケットプレイスを選択することができますが、時にLINE NFTが有名な芸能人のコレクション発売のプラットフォームとなることもあるので、注目です。
赤西仁

JIN AKANISHI主宰レーベル設⽴10周年をを記念したNFTコレクションです。

ファンにはたまらない!?
Nissy(西島隆弘)

「Nissy」こと西島隆弘さんが開催するライブ「Nissy Entertainment 」に関わるアイテムやチケットのデザインのNFTコレクションです。
ももクロ

こちらは、歴代のライブのパンフレットを再デザインしてトレーディングカードとして販売されているももクロのNFTコレクションです。

ちなみに、元ジャニーズの滝沢英明さんとか、お笑い芸人の彦摩呂さんのコレクションはOpenSeaだし、お笑い芸人のすぎちゃんやたむけんはAdam by GMOというところで出品してるよ~!
Traveler(DOSI CITIZEN)とは?
LINE NFT登録が完了し、マイページをみてみると、既に「Traveler」というNFTが入っていました。これは、DOSIの『DOSI Citizen/DOSIの市民』メンバーシッププログラム用のNFTです。


▲LINEに友達追加したDOSIから、受け取り通知がきていました。『Citizen NFT』というNFT。
DOSI Citizenとは?
DOSI Citizenとは、DOSIのユーザーを市民になぞらえ、ユーザーがDOSIのエコシステムに貢献するごことで、様々な特典がもらえるメンバーシッププログラムです。
2022年9月よりサービスを開始したグローバル版では、2023年3月末時点で登録アカウント数が約350万を超えています。そして、2023年4月上旬に日本でもサービスを開始したので、わたしたちもプログラムに参加することが可能になりました。
DOSI Citizenの楽しみ方は?
DOSI Citizenでは、ユーザーの貢献レベルに応じて、メンバーシップポイント「DON(ドン)」がもらえる仕組みです。集めたDONを使って、「DOSI Adventure(NFTが景品のイベント)」へ参加したり、Citizen NFTをレベルアップさせることができます。
・DOSI Citizenのサイトに毎日チェックインする
・友達を招待する
・NFTを購入する(MetaMaskと連携したイーサリアム決済のみ可能なのでLINE NFTはまだ除外)
開催中のイベント
現在、DOSI Citizenでは、Citizen NFTエアドロップイベントを開催しています。DOSI Walletへ新規登録をした人を対象に、Citizen NFTが無料配布されているので、わたしの元へも自動で届いていたというわけです。
無料配布 NFTのエアドロとは
NFTのエアドロとは、エアドロップ(Airdrop)の略で、NFTを無料で配布する機能のこと。エアドロ自体は、iPhoneユーザーであればお馴染みかもしれませんが、特にアクションを起こさなくても手元にデータが送られてくる仕組みです。
NFTをユーザーに無料でもらえる、ということがきっかけでNFTに興味をもってもらうこともできるので、海外のNFT市場では、新規ユーザーの呼び込みなどのNFTマーケティングに活用されています。
日本のNFTプロジェクトでも、NFTが何かの報酬として配られたり、景品としてくばられたりするときには活用されています。なお、LINE NFTも2022年10月よりエアドロ機能が使えるようになっています。
このイベントの終了時期は未定なので、DOSI Citizenに興味のある方は早めに登録をおすすめします!
LINE BIT MAX以外の暗号資産(仮想通貨)取引所
NFTをやるなら、ついでに暗号資産(仮想通貨)にも挑戦して取引をしていきたいという方向けに、暗号資産(仮想通貨)取引所を2つご紹介します。
BitFlyer(ビットフライヤー)

LINE NFTと現時点では連携されていませんが、NFTを他のメジャーなマーケットプレイスで買うには、イーサ(ETH)という暗号資産(仮想通貨)が必要です。手数料を安く抑えられて、使いやすいのがビットフライヤー。
各種手数料が無料、業界最長7年以上ハッキング被害ゼロといった強みがあります。
Coincheck(コインチェック)

初心者にもわかりやすい、シンプルな操作画面が評判のコインチェックです。独自のマーケットプレイス「コインチェックNFTβ版」のサービスも開始しています。
暗号資産アプリのダウンロード数国内No.1(※公式HPより)、運営元が東証一部上場企業のマネックスグループ株式会社ということが大きな安心材料です。

LINE NFTしかやるつもりはない!という方には、取引所の口座はLINE BIT MAXしか必要ないかもしれないけど、他の国内マーケットプレイス、ゆくゆくは海外のマーケットプレイスにも活動範囲を広げてみたい方には、上記の取引所がおすすめ!
LINE NFTを利用する際の、注意点やリスクについて
LINE NFTは、国内大手の企業であるLINEグループの管理下でのマーケットプレイスとはいえ、取り扱われる商品は「暗号資産」です。実体があるわけではなく、すべてがインターネットを介したブロックチェーン上で行われる取引になります。
時に、大きな価格変動があったり、詐欺被害に遭うといったリスクは常にあることを頭にいれておきましょう。セキュリティ対策をLINE NFT側だけに一任せず、定期的なパスワードの変更や、資産の確認、やりとりをする相手の信ぴょう性を確認するなど、自衛する意識が大切です。

LINE NFTに限らず、NFT取引に共通していえることだね!
よくある質問Q&A
LINE NFTはどこにアプリがあるの?
LINE NFTはLINEのアプリ内にはありません。LINEのアカウントを使って、利用できるサイトになっています。利用の際にはLINE NFTをブックマークしておくと便利です。

▲ブックマークはいやだという方には、「ホーム画面に追加」をおすすめします。
LINE NFTとOpenSeaの連携は?
NFTを始めようと思ったときに、最初に目にするであろう世界のNFTマーケットプレイスがOpenSea(オープンシー)です。
しかし、LINE NFTは現時点(2023.4)では他のブロックチェーンと接続されていないので、LINE NFTで購入した作品をOpenSeaで売ることも、OpenSeaで購入した作品LINE NFTに出品することもできません。
ただし、NFT取引の世界的な基盤となっているイーサリアムチェーンへの接続は水面下で検討されているようなので、今後も注目です。
LINE NFTの将来性は?
LINE NFTは、セールスパートナー制度という仕組みを開始し、よりNFTが普及させWeb3.0関連事業の拡大をすすめています。2022年11月には、ソフトバンクやSP EXPERT’S、幅広いマーケティングソリューションを提供するCDG社をセールスパートナーに決定しています。
また、PayPayやヤフオク!との連携も予定されており、今後より利用しやすい環境が整っていくことが期待されます。
年齢制限はあるの?
LINE NFTのマーケットプレイスを閲覧する分には、年齢制限はありません。ただし、取引については、満20-75歳となっています。
最後に
LINE NFTとは何か?使い方・買い方・売り方について、ご紹介しました。
- LINE NFTはLINEグループが提供する、NFTのマーケットプレイス
- LINEのアカウントがあればすぐにアカウント登録ができる
- 取引に必要なのは、DOSI Wallet、LINE PayかLINE BIT MAXの口座
- 決済手段はLINE PayかLINEの暗号資産(仮想通貨)LINKが選べる
- 購入も、出品も簡単操作ですぐにできる
ひとことLINE NFTといっても、LINE BIT MAX やらLINKやらDOSI Walletなど、新しいことばがたくさんでてきましたね!
LINE NFT自体はまだ規模の小さく、守られたマーケットプレイスなので、将来的にはいろいろなNFT取引をしようと思っているけど今はまだこわい!という方には安心してNFT取引を始められ場所です。
安心といっても、ブロックチェーンを利用したNFT(暗号資産)であることにはかわりないので慎重に取引を行ってくださいね。
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